2009年7月23日木曜日

ロンドンのアバクロ

ロンドンのピカデリーサーカス付近を歩いていた。

同じ紙袋を持った人が多く歩いている。
なにかな?とよく見るとアバクロ。

アバクロはアメリカの服のメーカー。
俺が旅できているシャツがそれだ。

生地が厚くとても強い。
生地に、字が縫いつけてあり、立体的なデザインだ。

俺はアバクロに行ってみた。

すごい!

人、人、人。ものすごい人だ。
店の中に入った。照明を下げてあり薄暗い。
音楽がガンガンなっている。

そこに、肉体改造をして男性。たぶん全員ゲイ。
顔も全員モデル並み。腹筋は6個に割れている。

女性従業員は、そこそこきれいだが、男性ほどではない。
店員のあいそうもとてもいい。

商品の量も半端ではない。

お客は、次から次に商品を手にとり買っていく。
俺もつられてポロシャツを3枚、Gパン、ベルト
を買ってしまった。

金額にしておよそ5万円ほど。

客層は若い人が多い。俺くらいの年齢は少ない。
俺は若づくりが好きなので買う。

店を出た。とにかく凄かった。

これだけはやっている店はほかにない。

ユニクロにも行った。ガラガラだ。
H&Mにも行った。そこそこ。

何が違うのか?
服の専門家ではないのでわからないが、
ぱっと見た違いは、

店のつくりが本格的。照明が暗い。店員がかっこいい。
商品の品ぞろえが違う。商品自体に魅力がある。(他で売っていない)

似たような商品で安いのはあるが、どこかが違う。

商品から販売までが、見事にコーディネート
されていた。

自分たちのビジネスにも応用できるか?
簡単ではないな。しかし、できる。

簡単にできる。そう思うところから始まる。

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