2009年7月28日火曜日

じゃあ、どうすればあなたのようになれますか?

参った。

ロンドンのバーである人にこういう話をした。

私はこういう人間で、こうなり、そして、こうなった。
それから今は旅をしながら本を書いている。


ある人は、俺の話を聞き流し、自分の話を始める。
ある人は、俺はこう思うと話す。

その中で、俺が気になったのが、

「じゃあ、どうすれば、あなたのようになれますか?」

この質問だった。
思いがけない質問に俺は戸惑った。
ワタシハ、エイゴガニガテデスとその場を逃げてしまった。

用意した英語しか話せないのだ。

どうすれば俺のようになれるのか?

まず、俺のようになりたい人がいるか?
だが、少なからずいる。

あう人、会う人に、平さんはいいですねー
理想的な生活をしていますね。

40代、50代の憧れな存在だと思います。
こう言われる。

確かに俺の表面的な部分を見ればそう思うのは無理はない。
俺は褒められるのが好きではなく、
あまのじゃくなところがあるので、

言わないでいい話までしてしまう。そして、

ついつい、嫌われる方向に行ってしまう。
そして、多くの人に本当に嫌われてしまった。(笑)

笑っている場合ではないが、

俺は、成功する方法を教えてきた。

お金持ちになる方法を教えてきた。

その代表的な存在として、
自分の購入したもの、生活、考え方、稼いだお金の額、
投資したもの。

全部、あからさまに公開してきた。

これがよかったか、悪かったか・・・

もし、これからの人に、どうすればいいか聞かれたら、
絶対に私生活を見せるなと助言する。

なぜなら、その方が安全だから。

なんといっても大切なものは安全。安全第一。
そのうえで、何を言うべきかを考えていってほしい。

俺たちは、家を作ったりビルを作ってきた。
建築が専門だ。

なので、安全については、徹底的に仕込まれてきた。

もし、現場で少しでも危険を感じたら、
「危ない!」と1キロ先まで聞こえる声で叫ぶ。

少しの変化で、何か変だと感じたら、職人がミスをしていたり、
自分たちの測量ミスを見つけられる。

専門家とはそういう存在だ。

ネットビジネスや、コンサルティングビジネスも
同様に、変化を感じたら何かがおかしい・・・
と感じられないといけない。

そういう直感が働かないと、安全は確保できないのだ。

また、話はそれてしまったが、

どうすれば、俺のようになれるのか?
それをまた後で書きたい。

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