2010年2月25日木曜日

バフェットへの手紙


おはよう。

コピーライティングセミナーが終わった後、アメリカ、ネブラスカ州オマハ
に行くのですが、それは、

mr、ウォーレンバフェットの成功の秘密を探りに行くためです。
どうも、その秘密がトウモロコシ畑にあるというのです。

オマハはかなり田舎だそうです。
なぜ、バフェットは田舎に住んでいて、さまざまな情報を得て投資
を成功させることができるのか?

不思議です。

できれば、バフェットに会いたいので手紙を書きました。
かなり非道徳な手紙なので、無視できないと思います。

添付しておくので、読んでみてください。

2010年2月22日月曜日

リスクを冒す男とは?

私はチャレンジすることが大好きです。

なぜなら、チャレンジすることによってスキルが上がるからです。

チャレンジするには、リスクが付き物です、
リスクのないチャレンジなどしても意味がありません。

勇敢な人間は、リスクがあるものには本能的に飛びつきます。

ロッククライミングなどの危険なスポーツを行う人間は、
深く暗い奈落の底を眺めながら、「ここで諦めたら、俺は負け犬だ」
と自分を奮い立たせます。

勇敢なビジネスマンも同じように「リスクなしには、成功は得られない」
と果敢に新たなベンチャービジネスを立ち上げるのです。

人間には古代ギリシャの時代から、「勇敢な人間に敬意を払う」
という伝統がすでにあったようです。

有名な古代の歴史家トゥキディデスは次のような言葉を残しています。

「危険を恐れることなく、人生の痛みと喜びを
両方ともかみしめることの出来る人間が最も勇敢な人間であり、
私たちはその人に最大限の敬意を払うのです」、と。

そうです、世界は勇敢な人間を褒め称え、賞賛を与えます。

あなたは自分のことを勇敢だと思いますか?

もしそう思うなら一点だけ気をつけてください。

ただの非現実な理想主義者で、世間知らずなだけではないのか、
よく自問自答してください。

あなたの勇気がいつも良い結果に結びつくとは限りません。

もちろん場合によっては、辛酸を舐める結果にもなるでしょう。

しかしここで本当に勇敢な者とそうではない者との違いは、
「失敗する準備ができているかどうか」という点です。

本当の意味でリスクを負うことのできる人間は、
失敗したときの対策をあらかじめ練っています。

その準備なしに危険を冒すのは勇敢なのではなく、
ただ無鉄砲なだけです。

あなたは失敗をしたときの準備はできているでしょうか?

それともただ意味のない自己啓発テープを聴きすぎただけの、
ブリキの戦士でしょうか?

失敗する可能性があることを理解し、
それを踏まえた上で果敢にリスクを冒す人間だけが

「本当の意味での勇敢な人間」なのです。

何か新しいことに挑戦しようと思っている方は、
このことをよく覚えておいてください。

2010年2月18日木曜日

熱意を持って頂上をめざせ

こんにちは、平です。

寒いですねー
私、コートを持っていなくて・・・

旅から帰った時、服などをほとんど処分してしまいました。
持ち物をできる限り少なくする。

身軽になり、いつでも、どこにでも行ける。
それをmrxに教えられました。

物を持たない生き方、とても重要です。

さて、私はよくいろんな方から次のようなことを尋ねられます。

「成功を収めている起業家全員が共通して持っているものは何かありますか?

成功している人は普通の人間と何が違うのでしょうか?」

その質問を聞かれるたびに、私はいつも同じことを答えています。

「成功している企業家とは、成功するための熱意と、
失敗を埋め合わせるだけの資金がある人間です。

また、十分な資金がなくても成功する人は見たことがありますが、
熱意なくして成功した人間はいまだかつて見たことがありません」
、と。

仮にビジネスというものが機械であり、
お金を稼ぐためのエンジンだとします。

そうすると「熱意」というものは楽観的な思考、創造性、粘り強さ、
という成功のためには欠かすことのできないエネルギーを持った
ガソリンのようなものであり、それがエンジンを動かす原動力になるのです。

当然どんな優れた機械も、ガソリンや電気といった動力に
なるものがなければただのガラクタ同然です。

また以前にもお話しましたが、成功とは山登りにもたとえられます。

山を登ることに対する熱意は、頂上を目指す登山家にとって
なくてはならないものです。

その頂上が本物の山の頂上であろうと、
比喩的な意味での頂上であろうと、熱意なしには頂上へは到達できません。

その事実は人類全員に共通する普遍的な法則なのです。

同時にそれは山登りとビジネスだけではなく、
人間関係だったり、農業だったり、薬学や神学などの
分野についてもその法則はあてはまります。

それは人間のすべての活動にあてはまる、絶対的な真実です。

「真実」とは常に正しいものであり、それが覆されることはありません。

熱意、これがなかったらビジネスでの成功などあり得ません。
人生での成功もないと思います。

あなたは「成功するための熱意」をお持ちですか?

2010年2月16日火曜日

人を魅了する秘密

おはよう。平です。

興味深い話をします。

人は常に他人に注目されたいと思っています。

あなたの目標は他人の心を魅了することです。

たとえ教師だろうと、政治家であろうと、
恋人を探している人間であろうと、そして成功したい企業家であろうと
その目標は常に頭の中にあるはずです。

では何か「人の心をつかむための法則」のようなものが
あればいいと思いませんか?

実はそんな法則があるのです。

私たちは自然が好きです。

海や、雲や、山や、雷、焚き火になぜか魅了され、
雪景色を美しいと思います。

私たち人間は、「上手く説明はできないけど、心を魅了される何か」を
その自然現象の中に見いだします。

その「何か」のことを科学では「カオス」、
または「カオス理論」と呼び、それは人間には予測不可能な存在です。

逆に言えば、「予測ができる」ということほど退屈なものはなく、
人を説得しようとするときに最もマイナスに働く存在である、

ということを覚えておいてください。

ではそのカオスについてもう少し説明をします。

自然現象のようなものは、一見規則性がなく、
ランダムに起こっているのだと思うでしょうが、
実は規則性があるのです。

もちろんその規則性を計算するには、膨大な数の計算が必要ですので、
その規則性はコンピューターが発明された後で明らかになりました。

それまではカオスは人類の手に及ばない存在だったのです。

それが現代では、コンピューターを使えば私たちの目に映る自然現象を、
全て再現できるようになりました。

驚くべきことに、株価の変動や人口の推移、
化学物質の変化にすら規則性を見いだすことが可能であるといいます。

かつてブノワ・マンデルブロ(Benoit B. Mandelbrot)
というIBMの科学者は、株式市場における株価の変動、
人が言語を用いるときに使う単語の確率、そして液体の動き方、

その3つの規則性を示した図を発表しました。

それら3つには、人間が予想できる範疇を超えた、
共通する規則性があるというのです。

このことから、人々がなぜ、

株の売買に熱中するのか
詩を読んだり、歌を聴いたりするのが好きなのか
そして海をただぼんやり眺めるのか

ということを説明できるのです。

一見不規則に見える事柄でさえも、実はそこには
確かな規則性があるということに私は大きなロマンを感じます。

やはり人は自分の予測がつかない、
自分の理解する能力を超えたものに大きな魅力を感じるのです。

あなたが仕事でも私生活でも、他人の注目を集めたい、
そう思ったときは

「人間は予測不可能なものに計り知れない魅力を感じる」

ということを頭の片隅においておくようにしてください。


旅に出ているとき、こんなことがありました。
mrxとウイーンで飲んでいるとき、
そこに、オペラ歌手と、ピアニストがやってきました。

私たちは一緒に飲み始めました。

オペラ歌手は、「私はオペラを歌っています」と
得意げに話します。

私は、それは素晴らしいですね!とほめました。
しかし、mrxは彼女を無視しました。

彼女は、むっとして、オペラはお好きですか?
とmrxに聞きました。

mrxは、「オペラなんか知らない」といい、
彼女が連れてきた年配のピアニストと楽しそうに話しをしています。

無視された彼女は、さらに、mrxに話しかけようとしますが、
mrxは相手にしません。

その後、mrxは思いがけないことをオペラ歌手に投げかけます。
え?と彼女。

彼女が、思ってもいないことを話しかけ、どんどん、自分の世界に
引き込んでいきました。

予想できない展開、スリル、好奇心・・・

これこそが、人を引き付けて話さない秘訣です。

追伸

その後mrxとオペラ歌手は、ウイーンの町に消えて行きました。
私は一人残され、ホテルに帰りました。

2010年2月13日土曜日

巨万の財産を投げ捨てた男

「金持ち過ぎて幸せじゃない」

そう言って、全財産を処分した男性の記事を読みました。

私も、そう感じる部分はあります。

「お金と幸せは別物だ。
しかし、幸せになろうとすること、全てのことにお金がかかる」

そう言った哲学者もいます。

斎藤一人さんも、お金は大切なもの、そう思わない人は、
お金に嫌われる。

お金に嫌われている人に、お金の神様はお金を差し出さないといいます。

誰が言うことも皆真実ですね。

結局は、お金に対する自分の判断基準を持つことが大切。
そして、その判断基準は、少しのことくらいでは、揺らがないほど
強い基準でなければならない。ということですね。

私の判断基準はまたの機会にお話ししましょう。

2010年2月10日水曜日

インビクタス

<INVICTUS>

クリントイーストウッドの新作です。
内容には触れませんが、

私が興味を持ったのは、映画の中の1分ほどの
場面でした。

マンデラ大統領

政治的には立派な人でしたが、
人間的にはどうなのか?

家族には愛されない孤独な人
女性関係は・・・

イーストウッドも雑誌GQの中で、
同じようなことを言っています。

私は、ホッとしました。
人間はみな同じです。

何かに秀でた人は、何かに落ち度がある。

私は秀でたところを伸ばしていきたいです。

あ、ちなみに、私の名前は、秀信ですが、

秀:秀でた人って、なにか、一つのことをやり遂げた人のこと

信:信じるってことは、自分の決意

だともいます。
自分の名前に定義を付けると面白いね。

For my unconquerable soul.
我が魂が不屈のものであることを

In the fell clutch of circumstance
無残な状況に置かれていても

I have not winced nor cried aloud.
私はひるむことなく大声で叫ぶこともしてきていない

Under the bludgeonings of chance
運命にうちのめされても

My head is bloody, but unbowed.
血まみれになっても、決して屈服はしない

Beyond this place of wrath and tears
激しいいかりと涙の彼方に

Looms but the Horror of the shade,
恐ろしい死の恐怖が浮かび上がる

And yet the menace of the years
長きにわたる脅しをうけてなお

Finds and shall find me unafraid.
私は何ひとつ恐れはしない

It matters not how strait the gate,
門がいかに狭かろうと

How charged with punishments the scroll,
いかなる罰に苦しめられようとかまわない

I am the master of my fate:
我が運命を決めるのはわれなり

I am the captain of my soul.
我が魂を制するのはわれなり

自分の運命を決められるのは自分だけなのです。
人に左右される人生を生きるのはもうやめよう。



追伸

もうひとつ、面白い話をしておきましょう。

「セールスのじょうご」

セールスマンがよく誤解している考え方のひとつが
「売り手と買い手の関係は、お互いの利益を求めるのではなく、
敵対しているものだ」という考えです。

その結果、彼らのセールススタイルは攻撃的になり、
「買い手を言葉巧みに騙して、無理やり商品を買わせるんだ!」
ということになってしまうのです。

当然「自分の子供をやり手のセールスマンにしたい!」、
という親が少ないのも無理はないでしょう。

私が思うに、セールスマンというのはお客様の召使いであり、
コンサルタントであり、友達でいなくてはならない、

そしてその友情を絶対に壊してはならない、ということです。

人を説得するときに必要なものは、お互いに利益が得られる状況
をつくりだすこと、ということを忘れてはいけません。

では実際に私たちがお客様と信頼を築き、
お互いが利益を手に入れるにはどうすればいいのでしょう。

まず始めに、ビジネスが必要としているものは
会社の製品に対して「情熱を注いてくれるお客様」です。

しかし、お客様はいきなり「情熱を注いでくれる」
ようになるのではなく、最初は小さな興味を持つことから始まり、
徐々にその熱心さの度合いを増していくものなのです。

よくいる「押しの強いセールスマン」は、最初から
お客様が情熱を持った顧客であることを期待し、
結果として嫌われてしまうのです。

よいセールスとは「じょうご」のようなものだ、という言い方をします。

じょうごというものは入り口が広く、
下に行くにしたがって狭くなっていきます。

最初は軽い興味を持たせるものから始まり、
徐々に熱心なお客様になってもらうように誘惑するのです。

結果を出せるセールをし、お客様にも満足をしてもらうためには、
その「じょうご」を適切な方法で構築することが不可欠になってくるのです。

間違っても、それがお客様を罠にはめる蟻地獄のようなものだと
勘違いしないでください。

罠だと気付いた瞬間に、お客様は簡単に逃げてしまいますから。

そのじょうごの一番外側の部分というものは、
例えば無料でお送りするニュースレターです。

そこで興味を持ってもらえた方は、
数千円程度の商品を買っていただけるようになります。

その次には数万円の高額な教材を注文していただけるようになります。

そしてその次には、日本全国からわざわざ東京まで
私のセミナーを聞きにきていただける「情熱を注いでくれるお客様」
になるのです。

最終的にそのじょうごの一番下から抜けて出てきた方は、
自分で事業を起こし、私のクライアントになり、

さらなる利益を私にもたらしてくれるようになるでしょう。

このように、最初は気軽に手に取れるものから始め、
徐々にお客様との信頼を築いていくことで、
売り手と買い手が両方満足できるような結果につながるのです。

ではペンを手に取り、あなたの会社にとっての「セールスのじょうご」
を図に描き表してみてください。

そこでその図を適切に描くことができれば、
あなたのビジネスはきっと成功するに違いないでしょう。

上記の話を一言で言うと、「自分のセールスステップを作れ!」となります。

ではまた明日!

2010年2月9日火曜日

お金持ちになる秘密

おはよう、平です。

情報ビジネス復活プロジエクト・英語ビジネス研究会
がもうすぐはじまります。(詳しい案内はしばらくお待ちください)

「何を隠そう、私が成功したビジネスは、ぜーんぶ、アメリカから
持ってきたものなのだ。一つは顧客獲得に絞ったコンサルティング事業。
もうひとつは、加速教育法を使った速読法・能力開発講座」

最短最速で「お金持ちになる秘密」

それは、英語にあると神田先生はいっています。

しかし、それを誰も信じません。
私は信じていました。

なので、お金持ちになりました。
しかも、普通レベルのお金持ちではありません。

平さんは英語のスキルはあるのですか?

と、よく聞かれます。

私は自信を持って「はい!あります」と答えます。

英語のスキルとは何でしょうか?

それは、英語をビジネスに使えると言うことです。

日本で英語を話せる人はたくさんいます。
海外には山ほどいます。

しかし、どちらかというと貧しい人の方が多い。
これは、英語をビジネスに使えないことが理由です。

英語をマスターし、ビジネスに使うにはどうしたらいいのか?

まずは、神田昌典先生の「お金と英語の非常識な関係」
これを読んでください。

「本書を読み終えた後、あなたには、10年後の未来が見える。
つまり、ほんの少しの英語力で、必ず当たるビジネスモデルが、
丸見えになるのだ。これで成功できないわけはない!」

と、書かれています。私もそう思います。

この本には、お金もちになる方法がすべて書かれています。
書かれているのに、誰もやらない。

私はうれしくなってしまいます。
やれば一人勝ちなのですから。

私は、この本から学び、以下のことを行ってきました。

1.海外留学 NY

2.海外で映画製作 アメリカ、フランス、スペイン、ドイツ、オーストリア

3.8か月の世界1周

4.海外支店設立 NY、ペナン

5.海外サイト分析

6.海外広告分析

7.単語ソフト開発 v6000

8.英語ビジネス研究会設立

9.社員海外派遣 NY 3年間

10.ベトナムコーヒーチエーン設立 失敗

11.海外セミナー アラスカ、バリ、バルセロナ、NY、バンコク、ハワイ、フェニックス

12.ブレインダンプ翻訳、セミナー展開

13.中国に学生社員派遣

14.タイから「いやしの小槌」輸入、通販

15.NYの写真家を呼び匠写真集発売

16.北京外国語大学で講義

17.中国、韓国で出版 

ようは、やるかやらないか、それだけだと思います。

情報ビジネスは必ず復活します。それもかなりの規模で。

伊勢さんも「継承プログラム」で、未来を予測し、多くの人に
情報ビジネスの素晴らしさや、やり方を教えています。

http://thekeisho.blogspot.com/

七里さんも、同様に、映像を通して、情報ビジネスの可能性に
挑戦しています。そして、その過程を公開しています。

http://www.busitry.com/dd/

私たちの未来は、これからです。51才の私がいうのです。

20代、30代、40代の人達があきらめてどうするのですか!

未来は私たちが作るのです。

追伸

このレポートも確実に読んでおいてください。

http://www.improbic.net/con/105man/

2010年2月5日金曜日

優先順位

今日も前回のブログに書いた
ジェームズ・クレイマーのお話をご紹介します。

留守番電話にアイデアを吹き込んだことが、
大成功をするきっかけになったあの彼です。

以下は彼が彼の友人に宛てた手紙です。

「昨日はひどい一日だった・・・

多くの災難がすべて同時に私のところへ降りかかってきました。

最近、私の所有する株価が下がってきているので、
巻き返しを図ろうと自分が運営するウェブサイトの
CMを製作することにしたのです。

昨日はその撮影日でした。

午後2時にメイクをしてもらい、ネクタイを結んでもらいながら、
私は2台の携帯電話と、目の前のパソコンを使って
取引先と連絡を取っていました。

そこに突然、妻からの電話がかかってきました。

娘が脱水症状を起こした。大至急病院に運ばなければならない、
というのです。

私は妻にいいました。

「もちろんすぐに駆けつけたいが、
30人のスタッフが撮影の準備をしてくれているし、
他にも今2つの会社と携帯電話で連絡をとっているから無理だ」、と。

妻は、「わかったわ」、と電話を切りました。

そのときある言葉が私の脳裏をかすめました。

有名なテレビ司会者のビル・グリフェスという人が
月曜にテレビで言っていたことです。

ビルはいつも人が笑える話をするのですが、
その日は珍しく真面目な話をしました。

「ビジネスはしょせんビジネスです。

上手くいくときもあれば悪いときもある。

今ビジネスが上手くいってなかったとしても、いずれ成功の機会はやってくる。
しかし、家族、人生、というものは別です。
一度失ったものは戻ってこない」、と。

私は直ちに妻に電話しました。

撮影は中断する。いくら損害が出ようと構わない。
今すぐ車に乗って駆けつける、と。

20分後私が病院に到着すると、
娘が私を呼ぶ声が病院に響き渡っていました。

娘は言いました。

「お父さん、この人達が腕に痛いものを刺すの!
どうして止めてくれなかったの?」

「それはお医者さんがお前を元気にするためにしてくれたことなんだよ」
と私は娘を慰めました。

娘はさらにこう言いました。

「どうしてもっと早く来てくれなかったの?」

私は深いため息をついて言いました。

「できる限り早く来たんだよ」、と。

その瞬間わたしの胸のつかえが下りました。

嘘はついていません。

私は本当にできる限り早く来たのです。

今、午前5時34分です。
娘はよく眠っており、快方に向かっているようです。
私は今パソコンのモニターと向かい合っています。

今日の損害は取り返す。問題はない。
私は正しいことをしたのです。ありがとう、ビル。

ジェームズ・クレイマー」

いかがだったでしょうか?
もちろん仕事、ビジネスは私達の人生になくてはならない大切なものです。
でも、一度立ち止まって考えてみてください。

あなたにとって本当に大切なものを犠牲にしてはいないかどうか、
ということを。

本当に大切なものは、手放したときにわかります。
しかし、それでは間に合いません。手遅れです。

後悔しない生き方を選択してください。



後悔したくないなら、このセミナーだけには来てください。
http://www.improbic.net/con/mrxtemplate/

2010年2月4日木曜日

普通の人に褒められたら終わり

「バカになれ」

ジェームズ・クレイマーという人がいます。
彼の夢は数百万ドルもの株式ポートフォリオを管理することです。

彼が一声発すれば、ウォールストリートの人間が全員耳を傾けてくれる、
そうなりたいと思っています。

そのジェームズは今、小さな新聞のライターの仕事で
なんとか生計を立てています。

投資するお金は1ドルもないので、彼は自分の想像の中で
株式ポートフォリオを操作することに決めました。

すぐに彼は自分の自由な時間をすべて株式市場についての勉強に費やし、
その想像上の株が大きな損失を出したときには、
それがさも本当であるかのように苦しみました。

彼の株に対する入れ込みようは、
彼の友人達を心配させるほどの熱中ぶりでした。

そしてジェームズは株取引についての
新たなアイデアを生み出し始めたのです。

しかし、新聞社の上司には彼の奇抜なアイデアは採用されず、
記事としてそのアイデアを発表することはできませんでした。

そこでなんと彼は、自分の家の電話の留守番電話の応答メッセージに
彼の株に対するアイデアを毎日吹き込むことにしたのです。

つまり彼の家に電話をかけてくる人間は誰であろうと、
彼の株のアイデアを聞かされるはめになったのです。

当然、最も頻繁に電話をかけてくるのはジェームズの友人達です。
彼らは留守電にこう残しました。

「聞けよ、ジェームズ。俺達はお前のバカな
株式のアイデアなんか聞きたくない。
誰も興味なんかないし、もし興味があったとしても
そもそも投資するお金なんてない。
このメッセージを聞いたら電話をくれ。
言っておくがお前はバカだよ。」

ある日、マーティン・ペレツという人が、
ライターであるジェームズに雑誌の記事を書いてもらおうと電話をしてきました。

そこで彼は留守電の不在メッセージを聞き、
ジェームズのアイデアに興味を持ちました。

やがてペレツ氏は彼の日替わりの株式アイデアを聞くために
、毎日彼の家に電話をするようになりました。

ある日、ペレツ氏が電話をすると、
例の応答メッセージが流れませんでした。
その日はジェームズが電話に出たのです。

そこでペレツ氏はジェームズにこう言ったのです。

「初めまして。マーティン・ペレツと申します。
あなたの株のアイデアは私が雇っている株式ブローカーよりも素晴らしい。

どうです、私の5百万ドルのポートフォリオを管理してみませんか?」


この話は私がでっちあげたサクセスストーリーではありません。
ジェームズ・クレイマー(James Cramer)と
マーティン・ペレツ(Martin Peretz)は実在の人物です。

現在、ジェームズはウォールストリートでその名を知らぬ人はいない存在となり、
2億ドル以上のポートフォリオを管理しています。
彼のウェブサイト、WWW.THESTREET.COM には毎日数千人もの投資家が訪れています。

もしかしたらジェームズは友達の言うとおり、バカだったのかもしれません。

バカな人間でなければ留守番電話の応答メッセージに株のアイデアを吹き込む、
なんてことはしなかったでしょう。

そうです、自分の好きなことに自分のすべてをかけて集中し、
熱中できるバカな人間だけが2億ドルを持ったバカになれるのです。

あなたもジェームズのように、
自分のやりたいことに対してバカのように熱中していますか?

私も彼ぐらいバカになりたい、と思います。

追伸

神田昌典先生が、有名になる当初行っていたのが、
この「留守番電話」です。

留守番電話?何それ?
そう思う人にチャンスはありません。

留守番電話かー
考えもしなかったな・・・
やってみようかな?

成功は、そういう一歩からはじめるのだと思います。

成功したくないなら、このセミナーだけには来ないでください。
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2010年2月3日水曜日

99%の人が知らない高収益モデル

これはあくまで予測です。
しかし、このビジネスモデルはすごいです。

TOEICって知っていますよね?
英語の試験です。

おそらく、全国で1カ月に10万人が受けています。
一人5000の受験費用。
なので、1か月の売り上げが5億円。


受験者数は、世界で500万人。
そのうち34%に当たる171万人が日本の受験者です。


受験料だけで一ヶ月5億のお金が動き、
経費は一ヶ月に1億は行かないのではないでしょうか?
あくまで予測です。

ある機関から、儲けすぎているということで指摘を受け
受験費用を下げたようです。

利益は少なくとも一ヶ月に4億。
とんでもないビジネスのようです。

全世界のTOEICの受験者数の1/3が日本人というのも
興味深いです。

人知れず儲けているビジネス確実に存在しますね。

この手のビジネス、FPもそうだし、何らかの民間認定試験、
・・・想像すると空恐ろしいですね。

そのお金がどこに流れているのか?

政治家か?官僚の受け皿か?

安くても大量の人間が動く。
こういうビジネスに注目してください。