2010年10月20日水曜日

痛みについて

ものは考えようですね。

最近51:49の法則にはまっています。
80:20の法則よりも強力かも。

○痛みがもたらすレッスン
なぜ痛みが必要なのでしょう?

偶然にも舌を噛んでしまった時、
ポジティブにその痛みをとらえることは、
とても難しいものです。

足の親指にできた水ぶくれも同じことです。
誰もズキズキ痛む足など嫌ですよね。

しかし、全く痛みを感じなかったらどうなるでしょう? 

何度、同じように自分の舌を噛んでしまうことでしょうか? 
何度、お風呂で背中を焼けどしてしまうでしょう?

身体的な痛みは、ある意味では、
私達に警告してくれている素晴らしいシステムで、
さらなるダメージを防いでくれるのです。

「あなたが今、していることを変えたほうがいい」
というメッセージを送ってくれているのです。

感情的な痛みも、類似したメッセージを伝えます。
「あなたの考え方を変えたほうがいいよ」と私達に伝えているのです。

「他の人をコントロールできると期待しないでください」

「他の人が、あなたと同じように行動できると期待しないでください」

「自分の幸せを、他の人に頼らないでください」

あなたが同じ考えを持っている限り、同じ痛みを感じ続けます。

そして「私は正しいの」と信じ込むのです。
不幸なことに、「正しい」ということは、何の助けにもなりません。

足の水ぶくれも、靴を替えたほうがいいというメッセージなのです。
感情的な痛みも同様に、頭の中の水ぶくれの感覚のようなもので、
考え方を変えなさいというメッセージなのです。

身体的、感情的な痛み両方とも、同じことを繰り返す限り、
私達の苦しみは続いていくのです。


○ 「変化」

「自分の人生よりも、休暇旅行をもっと大切に計画する人が
あまりにも多いことに驚きました。

多分、エスケープ(逃げる)するほうが、
変化することより簡単だからでしょうね」。 

Jim Rohn (ジム・ロン)

「雑草に水をあげないでください」

これもどうかと思う格言ですね。

影響力の武器という本に、人はどういうものに影響を受け、
どういう行動をとってしまうのか?が書いてあります。

これを自在に操るのが、天才コピーライターであり、天才マーケッター
そして、ネットワークビジネスで儲けている人たち。

私たちも、マーケティング系に属していますので、
(マーケティング系とは、ホリエモン、ひろゆきさんが言っている言葉)

そのようなテクニックを使いがちです。実際に意識して使う
こともあります。なので、やっていることが怪しいと思われてしまう。

ビジネスを行う上で、テクニックと考え方は相反するものです。
51:49の法則通り、たった2ポイントで、その位置はひっくり返る。

自分たちは何を信じてビジネスを行うのか?
この辺間違わないようにしたいですね。

私はいつも、社会に波風を立てたい、そう思っています。

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