2011年2月28日月曜日

香港PJの一部を公開 その2

香港レポート最終回

香港に接している深圳(シンセン)を
リサーチしてきました。

深圳は最近人口が膨れ上がっていて、
1200万人ぐらいいるそうです。

また中国では香港、マカオについで
3番目に所得が高い都市です。

人口は1200万人なのですが、
元々の住民の人は200万人で、
残りの約1000万人の人は、
中国の全土から集まってきている人だそうです。

中国では所得が高いので
東京都が1300万人で、
他府県から来ている人が多いと考えると
東京都が一つあるような感じです。

なぜ所得が高いかというと、
政府がお金をつぎ込んで
外国の企業を誘致して
製造業が盛んになったからのようです。

また近年はITやサービス業も急速に発展してきています。

既に香港から深圳に移住した香港人は
6万人以上いるとのことで、
中国の中で、全世界から注目されている都市です。


香港からは電車で行けます。


同じ中国と言えども、
香港と中国本土は法律も違うため、
一度電車から降りて、
出国審査、入国審査、税関などの
手続きを行わなければなりません。
これから香港→深圳に来る方々のために、
このイミグレーションなどでつまずかないように
もっと写真を撮りたかったのですが
審査関係の警備員に怒られました。
(中国語なのでわかりませんが、
 顔が怖かったので、そうだと思います。)

駅前はこんな感じです。
広大な敷地に贅沢に建築されたのを感じます。


駅前のバス乗り場はこんな感じです。
これでもかとバスと人がいます。


まず、第一目的である
中国でのNo.1銀行である、
中国銀行の口座を作りに行きました。



中国現地の人に連れて行ってもらったのですが、
少しトラブルがあり、もめました。

しかし無事に口座を開設することができて、
なんと、その場でカードをもらえました。
写真の下のものは、
日本からインターネットバンキングするときに使う
パスワードが表示される物です。

1分おきに数字が変わり、
ログインするときにその数字を打ち込まなければならない
セキュリティーロックです。

ちなみにこちら中国の銀行は
午前は9時〜12時まで、午後は2時〜5時までのため、
3時に終わることはないですが、
昼休みに銀行は休憩中、ということだそうです。


街中にもたくさんのビルがあります。

中には黄金のビルもありました。


タクシーで移動中にジャスコを見つけました。


次に向かったのは、
日本で言う秋葉原のような電気街です。
人がぐちゃぐちゃいました。
(写真中央辺りは通りの人の固まりです。
 画面をクリックして、大きな画面で
 確認してみてください。)

で、さらにびっくりしたことは現地の人が、
「今日は平日だからこんな感じ。
 ほとんど商人じゃないかな。土日はさらに多いよ。」
と言っていたことでした。

これだけぐちゃぐちゃしている人たちが
ほとんど商売人で、中国全土から
大量に仕入れに来ているということです・・・。

中国のデカさと人数の多さと
中国でのビジネスチャンスの多様さを
肌で感じました。


ビルの店内はこんな感じです。
ビックカメラの店内のようですが、
1店舗3帖ぐらいで、ほとんど全てが
個人業者の商店の集まりだそうです。

ですので、隣の店同士で
売っているものが同じこともあります。

iPadを売っている商店を何軒も見つけました。


香港と同様に、
深圳ではバスも良く走っていて、
目を引く広告がされていました。
次はバスに乗って移動してみました。

こちらのバスは料金を払うボックスや
Suicaのようなカードをかざす機械ががあるのではなく、

若い女性の車掌さんみたいな人に行き先を告げて、
その人にお金を払う、というシステムでした。


次に、洋服などをたくさん売っている
ファッション街のような所に行きました。
表現が難しいのですが、
アメ横を30倍ぐらい大きくした感じです。

この通りの内部は露店だらけで迷路の様になっています。
ここにもたくさんの人と商店が並んでいます。
(この写真中央も人の固まりです。)

近くに工場があるため、
安く仕入れて、安く売っているそうです。


最後に、ショッピングセンターに行きました。

日本に持ち込むのが
違法なブランド物のバッグや
時計の偽物がたくさん並んでいます。

7階建てで、
60%はそのようなお店の集まりです。

吹き抜けの所から撮りました。

上から撮るとこんな感じです。

さすがに店に向けて写真は撮れませんでした。


ここでは、違法ではない物を買うにも注意が必要です。

最初は日本人であろうと、中国人であろうと、
相当な金額をふっかけてきます。

しぶっていると、だんだん安くなってきます。

相当交渉すると、
1/2〜1/3ぐらいの値段まで
下がってきます。



この深圳、今年の夏にユニバーシアード
(大学生の世界大会)が行われるため、
急ピッチで開発が行われています。

東京オリンピックが終わったあとに
東京が発展して来たのと同じように
街中がさらに整備されて、

さらに全中国本土から人・物・金・情報が集まり、
さらに発展し、さらに新しいビジネスが成立していくでしょう。

また、物を大量に仕入れて日本で売る、
というビジネスモデルもうまくやれば
大きな利益が見込めると思います。

ですから、
ここでビジネスをしていこうという
日本の企業がたくさんありますが・・・、

注意が必要です。


ここは中国です。

反日感情もありますし、
何しろ他国の技術を盗むのが
普通という国民性でもあります。

ビジネスでも相当な注意が必要な国です。
資金の持ち逃げや、回収ができなかった話は
いくらでもあります。

しかしこれから、
日本の企業はビジネスの地として
中国を無視することができません。

では、中国でビジネスをするには
どうしたら良いのか?


これらを第2回目の
平社長の香港セミナーで
お伝えしていきます。

セミナーだけでなく、
せっかくはるばる香港まで来るので
香港の視察、深圳の視察を
見所をコンパクトにまとめて、
行おうと考えています。

ご興味がある方は
私、望月のメールアドレス
mochizuki@knowhowcom.co.jp
(上記、平社長がオーナーの
 (株)ノウハウコムの
 メールアドレスになります。)
までご連絡ください。

わからない点、質問なども
上記アドレスで受け付けます。

私でわからない所は、
平社長に取り次ぎますので、
何でもご連絡を頂けたらと思います。


また、平社長が香港にいる時に
セミナーを開きますので
現在日程を調整中ですが、

平社長は、現在日本で行っているような、
少人数でビジネスもプライベートも
何から何までつつみ隠さず話すセミナーが
参加者の方々の満足度が一番高いということで、
(プライベートのぶっちゃけは
 スタッフが心配になるぐらい、
 ぶっちゃけています。)

香港のセミナーも少人数で行って行きます。

ご連絡頂けたら
優先して参加枠をおさえさせて頂きますので、
参加をお考えの方は、今すぐご連絡をください。


追伸:
この香港セミナーは
極めて秘匿性が高いことと
海外で4〜5日過ごすため、
セミナー代・飛行機代・ホテル代まで
含めると高額になります。

無理をして参加費を捻出する
というセミナーではございませんので
あらかじめご了承ください。


追伸2:
ただ、参加を考えている方に
お伝えしたいのですが、

セミナー代の100倍は
価値があることは保証致します。

日本国内で教えているものと違って
合宿ですので、伝える教えの量も多いですし、

内容の質が深いです。

第一回目に参加された
ある方から感想を聞いたのですが、

「こんなに深い内容をやるの?
 今までセミナー出て来たけど、
 この値段で◯◯までもらっちゃって、
 ここまで内容の深いものなかったよ。」

とおっしゃっていました。

この内容の深さは、
昔の平社長のセミナーの内容が
現在と比べて劣っている訳ではありません。

現在は平社長が自分らしく
限界まで進化をすることを心に決めているため、
セミナーの質が劇的に上がって来ているのです。


平社長もカッコ悪いことが嫌いなため、
参加者の方々やスタッフには気づかせませんが、

セミナー準備は毎晩夜遅くまで行い、
終了の時まで、全力投球をしているため、
セミナー終了後はグッタリしているようです。

私たちスタッフも全力でサポート致します。

是非、この機会を逃さずに
香港で人生のターニングポイントを
手に入れてください。

参加をお考えの方は
私、望月のメールアドレス
mochizuki@knowhowcom.co.jp
まで今すぐご連絡ください。

宜しくお願い致します。

今回は香港のレポートをお読み頂き、
本当にありがとうございました。



最後に第一回セミナーの内容で
紹介できる所を少しだけ紹介します。

2011年2月27日日曜日

香港PJの一部を公開

引き続き望月の香港レポートです。

私が香港に来て行うことの一つに
ジェトロ(日本貿易振興機構)の香港センター
http://www.jetro.go.jp/jetro/overseas/cn_hongkong/

香港日本人倶楽部
http://www.hkjapaneseclub.org/
でのリサーチがありました。

香港日本人倶楽部を取材しているとき、
「日曜日に、香港に在住の日本人が集まって、
 餅つきと、柔道と、日本刀道を披露する会がある」
ということを知り、そこにも参加をして来ました。


世界一道場代金の高い柔道場だそうです。


香港でキネとウスを見るとは思いませんでした。


老人が若者を投げ飛ばしてました。


どうみても外国人が日本刀道を披露していました。


また、ここに香港中文大学
(世界大学ランキング42位)の
学生さんがたくさん来ていました。
みんな日本語ペラペラだったので
なんで日本語が話せるのか聞いてみた所、

「日本の研究と日本語を学校で勉強しているから。」
と言っていました。

なんで日本を勉強しているのか?
と聞いてみた所、

「日本のファッション、ポップミュージック、
 カルチャーが好きで、将来は日本企業で働くか、
 日本で通訳をしたい」
と言っていました。

みんな目がキラキラしていて
素直で正直で、やる気が満ちあふれていました。


香港では日本の若い人向けの文化が人気です。
香港のセブンイレブンには、
日本の雑誌が置かれています。


日本語が読めなくても
写真を見るだけのために、
日本のファッション雑誌を
買ったりするそうなんです。


それはさておき、
今度はその日本文化を勉強している
授業を見学させてもらいに
香港中文大学に行きました。

丘の上に建つカラフルな建物も学校の校舎です。


見た感じでは女子学生が多かったです。
(女子学生にばかり目が行ったかも)


授業はこんな感じでした。
(日本刀道の方が先生です。)
1年生の授業だったので英語でした。
急に話題を振られて詰まってしまいました。


これ、何をディスカッションしているかと言うと、
下のニュースウィークの表紙に書かれている
昔の日本人女性らしき人が鏡を見ている絵と

「カルチャーショック。
 日本は日本人らしさを失い掛けていないか?」
という文字を見て、

【日本のアイデンティティについて】の考えを
発表しあっていました。

私は、ニュースウィークが表紙でこの話題を取り上げたことに
・日本が不況を続ける理由
・平社長が香港でビジネスを始める理由
・あなたのビジネスがうまくいくきっかけ
のヒントが隠されていると感じました。


この授業には、
会話を聞いていただけでも
オーストラリア人、韓国人、
もちろん香港人、インド人、
そして中国本土の中国人が
いることがわかりました。

このあと先生とも打ち合わせして
日本語が話せる大学生と、
日本−香港をスカイプでやりとりをし、
香港の現地リサーチバイトなどとして
働いてもらうことや、

日本語・英語・広東語・北京語が話せるので
日本人ビジネスマンの語学の先生として
スカイプ通話のバイトで働いてもらうことや、

今度はこの香港の大学から
日本に留学している学生を
紹介してもらうことになっているので、
まずは彼をまとめ役にしてみようか、
などの可能性を話し合いました。


今の日本のコンビニで
英語しか書いていないけれど
写真などを見るだけで満足する雑誌を
売っているでしょうか?

そういった意味で日本には
たくさんの素晴らしいものがあります。

私たち日本人が日本人であることを
アドバンテージにできるビジネスは
香港に行くとたくさん見えてきます。

また、海外は考えているほど遠くはありません。

無料のスカイプはある、
スカイプビデオで顔を見ながら
コミュニケーションも取れる、
グループ会議までできる、
写真、ビデオデータも送れる、

YOUTUBEにアップしておけば、
社員やアルバイトが見れる、
日本中、世界中のお客さんが
見れる世の中になったのです。

そして、
日本が好き、日本のおもてなしが好き、
日本の文化が好き、日本企業で働きたい、
と言っていて

日本語、英語、広東語、北京語ができ、
読み・書き・IT技術・その他専門知識が
日本の東大クラスの大学生が数千人いるんです。

パナソニックは
採用の8割は外国人です。

現在の日本の大学生の就職難は
彼らが怠けているとしか
思えなくなってきますよね。

私たちも怠けていられないと思うと同時に、
日本人であることをアドバンテージにした
ビジネスの広がりを考えるとワクワクしませんか?

今こそ本当に行動するべきではないでしょうか?


次回も香港でスタートする
ビジネスの一部を公開していきます。


追伸:
今回も香港セミナーを少しだけ紹介します。

2011年2月26日土曜日

香港セミナー

香港セミナーは
香港島のサイバーポートという所で
行われました。

ここは、香港政府が
世界中からIT企業を集めるために
1800億円を掛けて切り開いた開発都市です。

きれいな外観のため、
ウエディングフォトを撮りにくる
カップルもいます。

セミナーはこの部屋で行われました。

セミナーではいろいろな事例や
これからの香港、世界の展開について
講義を行いました。

私たちスタッフが聞いていた
セミナープランとガラッと変わって、
急にホットシートがスタートしました。

平社長のホットシートは
通常数十万円チャージしています。

平社長の合宿セミナーでは
何が起こるか先が読めません。

セミナー後は懇親会です。
香港はごはんが美味しいです。

セミナー中に聞けないお話も
懇親会の時には飛び出ます。

この場での話が弾み、
翌日に平社長との対談収録を
行うことになりました。

意識が高い方々が参加すると、
平社長もそれにこたえようと
最大限のことをします。

懇親会後は
みんなで100万ドルの夜景を見に行きました。

第2回目の香港セミナーも
行うことが決まりました。

日程を調整中ですので
今後のご連絡をお待ちください。


今回も少しだけ
セミナー映像を紹介します。

2011年2月25日金曜日

日本企業 in 香港スーパー

平社長に変わりまして
引き続き望月が香港に進出している企業を紹介します。

香港にはいろいろな
日本企業が進出しています。

街を歩いても、
たくさんの日本企業を目にしますが、
香港の生活に根付いた日本企業がたくさんあります。


カルビー、ヤクルト

パッケージはあて字の漢字を
強引に当てはまたかのような漢字です。

右下のお菓子は、まさに中国という感じて、
「オットット」をそのままパクったっぽいです。

香港といえども、これぞ中国ですね。

ポテトチップが40円ぐらい、
ヤクルトは5本で80円ぐらいでした。

日本より安いです。


日清食品

一番右はやきそばUFOです。

やきそばなのですが、
ソース味ではなく、
XOジャンの所が中国です。

正直な所、おいしいと感じました。

中華料理は奥が深いですね。

80円ぐらいでした。
これも安いです。

ちなみに一番左のカップ麺は40円ぐらい、
ビーフジャーキーは120円ぐらいなのですが、
両方ともかなり美味しかったです。

特にビーフジャーキーは中華料理テイストで、
この味付けをしたら日本で売れると思いました。


出前一丁

再度日清食品です。

漢字を見てわかるように、
ラーメンのような米粉=ビーフンのスープものです。

ビーフンだと原価が安いようで、
ビックカップの大きさなのですが、
70円ぐらいでした。

味も悪くありません。
量的にも、この日の夕食は、
これ一つで十分でした。

70円で腹一杯です。


柚子こしょうドレッシング

日系企業ではないのですが、
面白かったのでご紹介。

先日、食事的に野菜が不足していると思い、
スーパーで野菜を買って食べようとしました。

カット野菜は売っているのですが、
コンビニのようにドレッシングが
ついている訳ではなかったので、
スーパーの中をドレッシングを求めて探しました。

そこで見つけたのが日本語の文字。
「ノンオイル柚子こしょう」でした。

健康も考えて、
これを買ってみた所、
かなり美味しかったです。

この日から、
私の朝食はサラダと言えば
柚子こしょうドレッシングになりました。


他にも日系のお菓子はスーパーの中にありまして、
キットカット、かっぱえびせん、コララのマーチ、
プリッツ、グミ、などがあります。

また、そのスーパーで薬も売っていまして、
正露丸が700円ぐらいで売っているのにはびっくりしました。


次回も面白い香港を紹介します。


昨日行われた香港セミナーの映像です。


香港に来た人にしか話せない貴重な話や、
実例が盛りだくさんで、
参加者の方々も満足して下さいました。



2011年2月22日火曜日

バンコクのお坊さんの教え

いやー、参りました。

なんで参っているのか、よくわからないのですが、
バンコクで、きれいな女はいないかなーと
リサーチをかけていたら、

茶色の布を羽織った、メガめをかけ、はげた親父に
会いました。

会ったというか、肩がぶつかったんです。

「気をつけろよ!なめてんのか!」と言いたいのですが、
タイ語がわからないので、

「すみません」と謝りました。
ここが語学ので出来ないに日本人のいけないところですね。

卑屈な人生を送りたくない人は、村上さんの60日で語学を
マスターする方法を検索して下さい。

あ、これ、宣伝ではないですよ!
俺も、この方法で勉強してマスターしたから。

昨日も、香港の女性とご飯食べにいったのですが、
「あなた、本当に面白いね。単語知らないけど!」

ほめたのかけなされたのかはわかりませんが、
いい感じで会話が進み、次の約束も取れました。

すごく、クレバーな女性でした。

私の英語のお礼メールがこれです。
Dear Ocean

Thank you very much for the great time we had.

I also have to thanks Kanako who introduced you to me.

I may have said impolite thing to you,
but please forgive me.

I really want to do business in Hong Kong.
I made relatively huge success in Japan,
and I came here to do some new challenges.

I met Kanako when I was travelling throughout
the world alone.

She was vey kind to me.

I'd like to learn a lot of things about
Hong Kong and China.

I'm really happy that I could meet you.
Thanks a lot again!

Yours truely
Hidenobu Hira

mrxが言います。
語学をマスターしたかったら、恥ずかしさは邪魔者でしかない。

私もそう思い、恥ずかしいんですけど、声をかけるように
しています。

で、何の話だっけ?

あ、肩がぶつかったのがお坊さんでした。
で、「ごめんね」と誤り、その後少し歩きました。

お坊さんは私に声をかけました。
「これも縁ですね。ところで、あなたはとても
幸せそうな感じですが、あなたの幸せの基準ってなんですか?」

と聞かれました。(英語で)

私は、答えました。

「一生懸命働き、一生懸命遊ぶことです。」

「いいですね。でも・・・」
と、お坊さんは続けました。

私たちは夢や目標を持ち、幸せになることを望んでいます。

しかし、私たちのほとんどは、ただ流れに実を任せ
ているだけ。

あなたの幸せの基準は何ですか?
と聞かれても、何も答えられません。

では、幸せになるためには、具体的にどうすれば
いいのでしょうか?

人はみな、その気になれば何でも出来ることを
知っています。

ただ、不幸なことに、自分が本当になにを
したいのかを知らないのです。

私の師は言いました。

本当の幸せとは、本当にやりたい
一つのことに実を捧げることだ、と。

木に例えると、幸せというものは
一つのことに実を捧げる献身さ、と言う名の大地があって
芽生えるものです。

そして幸せの根となるものは誠実さであり、
誠実であることだけが空に向かって育っていく
幸せの幹となるのです。

そして喜び、落ち着き、満足といったものは、
枝の先で日の光を浴びている葉っぱなのです。

献身という名の大地と、誠実さというなの幹がなければ
喜びも、落ち着きも、満足も生まれないのです。

つまり本当に幸せになるには、
まず、しっかりと自分自身を知る必要があります。
自分のやりたいことがなんなのか
わからなければ

まず、自分の目の前にある課題に対して
献身的に誠実に立ち向かって下さい。

その過程で、あなたは自分がどのような人間か
深く理解し、追い求めるべき夢や、ゴールが
見つかるのだと思います。

深い教えでした。ありがたいです。

追伸

私には夢があります。
その夢は、またの機会にお話しましょう。


2011年2月21日月曜日

この国を出よ!

今回は香港に進出してきている
日本企業の紹介です。

街で見かける日本企業は飲食店が多いです。



セブンイレブン

香港にセブンイレブンは多いです。

日本のものも少し売っていますが、
ほとんどは香港・中国企業が作ったものばかりです。



Nikon、SONYの宣伝

中を撮ろうとしたら、
注意されてしまいました。
(広東語なのでわからないですが)

日系の電気製品の宣伝は
他にもパナソニック、キヤノンは良く見かけます。



わかりにくいですが、そごうです。

ここは地下鉄から直結しています。
この店作りのやり方は日本のノウハウでしょうか。

そごうの入り口です。

真ん中の写真、地下道からの入り口で
いきなりエスカレーターです。

地下の入り口なのに、
さらに下のエスカレーターがありますが、
これは、ここがビルの高さ制限の関係で
1Fの高さまでしか、建物を建てることができず、
苦肉の策で地下を掘ったために、
このような形になっていると思われます。

そごうの店内

このようなショップの見せ方も
日本と同じようです。




センチュリー21

日本の不動産屋さんと
店前で物件表示するのは
同じような感じですね。




日航ホテル

香港で唯一の日系のホテルだそうです。

中を撮ろうとしたら、
日本の制服を着たホテルマンが近づいてきたので、
また注意されると思い、
「すみません」ととっさに言ったのですが、

中国人でした。
言葉がわからず、すぐに退散しました。

この近くは日本人向けのマンションも多いです。

また近くのDutyFreeショップ、
もしや・・・と思って行って確認しましたが、
ハワイのDutyFreeのように、
みんな日本語が話せる店員さんでした。



地下鉄の中の路線図

日本の路線図にそっくりです。

日系企業が絡んでいるのかもしれません。



吉野家

香港に吉野家はたくさんあります。

至る所で目にします。

お昼時、満席になっています。
大人気ですね。

香港では松屋、すき屋を見ませんでしたので、
香港の吉野家は牛丼の価格戦争とは無縁のようです。


追伸:
今回も先日、ご一緒したときの動画です。



わかりにくいかもしれませんが、
ゼニアのスーツのお店です。

一般的に20万掛かります。
(清水さんの所では10万円ぐらいで
 作ってくれるそうです。)

香港で3〜4万、安いチケットならば
飛行機代が出てしまいますね。

お時間がある方は、
もれなく香港に行けてしまいますので
香港で作ることをお勧めします。

香港の街並

今日は香港の街並を紹介です。


セントラル・ワンジャイ

その名の通り香港の中心です。

ニューヨークのような感じで、
これでもかという高いビルが並んでいる所で、
オフィスの家賃はものすごく高いそうです。



トンローワン

ワンジャイから
東に500メートルぐらい行くと
香港ナンバーワンの商業地区です。

休日になると人だらけで
渋谷のような感じです。

上の写真は
トンローワンの中心にあるSOGOです。

日本では店舗縮小という話も聞きますが、
香港でこれだけ人が入っていたら、
海外に進出したくなることも納得が行きます。



ションワン

セントラルから西に500メートル行くと、
急に中国チックな街並に変わります。

お世辞でもビルは新しいと言えず、
チャイナタウンを思い出させます。

乾物の商店がたくさんあり、
肉、魚、野菜、果物の食材が売られていて
香港レストランの仕入れ所のようです。

また、アワビやカキ、ツバメの巣などの
干物などが安く売られていて
これを日本で売っただけでも
商売になるだろうな・・・と思います。




チムシャツォイ

セントラルなどがある
香港島から、中国大陸側に渡った所も
香港の名所です。

これぞ香港、というイメージの
2階建てバスに乗ったら頭に当たりそうな
道に張り出した看板が山ほどあります。

少し庶民的なイメージがあり、
セントラルは新宿、
トンローワンが渋谷ならば
チムシャツォイは池袋のような感じです。
(わかって頂けるでしょうか)


次回こそは
香港の日本進出企業を紹介しますね。


追伸:

今日も平社長の映像です。
ホテルの自宅で英語を勉強しています。





最後の方、わかりにくいですが、
一生懸命勉強しながら、
フェイスブックで友達も探していました。