2011年2月11日金曜日

雪だね

すごい雪ふってきたね。

今日、明日はセミナーなのに。
お客さん来てくれるのかな?

今日は、「出版集客法」というセミナー。

本を出版して、その本を使い見込み客を集客するという方法ね。
本当に効果的です。

本を出す。
これって、起業家ならば誰もが願っていることだと思います。
私も10年前にそうでしたから。

最近は、出版プロヂューサーも増えてきて、
出版のチャンスも広がっている。

それと、同時に出版の形態も変わってきています。
特に既存の大手、中堅出版社。

新刊が売れないので、自費出版を行ったり、
教材販売、セミナー開催などの情報ビジネスに手を染めていますよね。

それはまだいいのかもしれないけど、
やり方が汚いね。

>ブログランキングなどを見る。

>いいブログですね!出版しませんか?とアプローチ

>本当ですか?!ぜひ!と話が進む

>話が進み、出版に際し「出版協力費を100万円ほどお願いします」

となります。

本を出して、採算ラインは、3000部。
3000*1500円=450万円

原価が200万円程度でしょうか?
このうち100万円を負担してもらう。
2000部くらいは、売れたり、著者が売ったりする。

で、まあ、とんとん。

出版社の仕組みとして、売れても売れなくても
本を出し続けなければならないという、どうしようもない構造
があります。

なので、出版社は、とにかく出す。(できれば、著者にお金を負担してもらう。
印税を安く押さえる)

出版社は、本を売ろうともしないし、著者のためを
考えようともしません。

あたったらラッキー!程度の考えしか持っていないのです。
出版社は、3万部以上売れる著者が見つかったら、
そこに集中していく傾向があります。

つまり、広告宣伝費、営業も、売れる人に集中するのです。
売れない人を売ることはしないってことですね。

なので、一般の出版社から本を出しても、
実業の成果には結びつかない、となってしまいます。

私も出版社を2社持っていますが、

目的を一つに絞っています。それは、

実業の売り上げを上げる。
そのために、本を出す。

そのためのノウハウは提供します。
しかし、出版費用は、○○円かかります。

というスタンスです。

建築、塾、歯科、整体、エステ、起業家、
コンサル、などなどの方の本を毎月5、6冊
出していっています。

本を出す。
本屋に平積みする。
マスコミに出る。
見込み客を集める。
商品を売る。契約する。

この辺は、システマチックに機械的に進めていく
作業なのです。

もし、あなたが出版を希望するなら、
まずは、本を出す目的をはっきりして、
その後3社の話を聞き、自分で決めるべきです。

著者が(つまり、あなたが)頭を下げ、出版させて下さい!
と言ったら、終わりなんです。

出版社と、著者は対等の関係です。

あ、セミナーの時間です。
今日はここまで。



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