2011年2月22日火曜日

バンコクのお坊さんの教え

いやー、参りました。

なんで参っているのか、よくわからないのですが、
バンコクで、きれいな女はいないかなーと
リサーチをかけていたら、

茶色の布を羽織った、メガめをかけ、はげた親父に
会いました。

会ったというか、肩がぶつかったんです。

「気をつけろよ!なめてんのか!」と言いたいのですが、
タイ語がわからないので、

「すみません」と謝りました。
ここが語学ので出来ないに日本人のいけないところですね。

卑屈な人生を送りたくない人は、村上さんの60日で語学を
マスターする方法を検索して下さい。

あ、これ、宣伝ではないですよ!
俺も、この方法で勉強してマスターしたから。

昨日も、香港の女性とご飯食べにいったのですが、
「あなた、本当に面白いね。単語知らないけど!」

ほめたのかけなされたのかはわかりませんが、
いい感じで会話が進み、次の約束も取れました。

すごく、クレバーな女性でした。

私の英語のお礼メールがこれです。
Dear Ocean

Thank you very much for the great time we had.

I also have to thanks Kanako who introduced you to me.

I may have said impolite thing to you,
but please forgive me.

I really want to do business in Hong Kong.
I made relatively huge success in Japan,
and I came here to do some new challenges.

I met Kanako when I was travelling throughout
the world alone.

She was vey kind to me.

I'd like to learn a lot of things about
Hong Kong and China.

I'm really happy that I could meet you.
Thanks a lot again!

Yours truely
Hidenobu Hira

mrxが言います。
語学をマスターしたかったら、恥ずかしさは邪魔者でしかない。

私もそう思い、恥ずかしいんですけど、声をかけるように
しています。

で、何の話だっけ?

あ、肩がぶつかったのがお坊さんでした。
で、「ごめんね」と誤り、その後少し歩きました。

お坊さんは私に声をかけました。
「これも縁ですね。ところで、あなたはとても
幸せそうな感じですが、あなたの幸せの基準ってなんですか?」

と聞かれました。(英語で)

私は、答えました。

「一生懸命働き、一生懸命遊ぶことです。」

「いいですね。でも・・・」
と、お坊さんは続けました。

私たちは夢や目標を持ち、幸せになることを望んでいます。

しかし、私たちのほとんどは、ただ流れに実を任せ
ているだけ。

あなたの幸せの基準は何ですか?
と聞かれても、何も答えられません。

では、幸せになるためには、具体的にどうすれば
いいのでしょうか?

人はみな、その気になれば何でも出来ることを
知っています。

ただ、不幸なことに、自分が本当になにを
したいのかを知らないのです。

私の師は言いました。

本当の幸せとは、本当にやりたい
一つのことに実を捧げることだ、と。

木に例えると、幸せというものは
一つのことに実を捧げる献身さ、と言う名の大地があって
芽生えるものです。

そして幸せの根となるものは誠実さであり、
誠実であることだけが空に向かって育っていく
幸せの幹となるのです。

そして喜び、落ち着き、満足といったものは、
枝の先で日の光を浴びている葉っぱなのです。

献身という名の大地と、誠実さというなの幹がなければ
喜びも、落ち着きも、満足も生まれないのです。

つまり本当に幸せになるには、
まず、しっかりと自分自身を知る必要があります。
自分のやりたいことがなんなのか
わからなければ

まず、自分の目の前にある課題に対して
献身的に誠実に立ち向かって下さい。

その過程で、あなたは自分がどのような人間か
深く理解し、追い求めるべき夢や、ゴールが
見つかるのだと思います。

深い教えでした。ありがたいです。

追伸

私には夢があります。
その夢は、またの機会にお話しましょう。


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