2012年9月8日土曜日

自然治癒力の話

”自然治癒力の話”

平です、

最近、『訓練』しています。

何を訓練しているのか?



それは、もちろん肉体の訓練です。

私は以前、かなり太っていました。

毎日むしゃむしゃご飯を食べていました。

毎回お腹がパンパンに膨れ上がって、
「あーもう駄目だ。もう入らない。。」
と苦しくなるくらい食べていました。

ちょっと歩いただけで「はーはー」
言ってました。

お腹がタヌキのように出ていました。

ちょっとこれじゃマズいぞ。

と思い始めて数年前から
肉体トレーニングを始めました。

私もそうでしたが、多くの人は
あまり健康を意識せずに暮らしている
と感じます。

病気になったら、その時に
お医者さんに見てもらったらいいや。

程度に軽く考えているようです。

私も軽く考えていました。

健康オタクはちょっとキモイと
思っていました。

しかし、体の事を学べば学ぶほど
どれだけ健康が私達の思考や感情、
そして仕事まで影響してくるかを
実感してきました。

どんなにお金をたくさん稼いでも
病気になったら意味ないです。

例えば、ゴルゴ13を描いている
『さいとうたかお』さんを
ご存知でしょうか?

彼はベストセラー漫画家として
大成功しています。

しかし、糖尿病で足の指先を
切断していると聞きます。

(実際に彼に会った事は無いので
正確な状況は知りません。)

どんなに大成功しても、糖尿病に
なって手足を切断したり、失明したり、
全身が真っ黒くなったら超最悪だと
思います。

アップルのスティーブジョブスも
膵臓を悪くして死んでいます。

まだまだこれからという50代の
半ばで死んでしまいました。

健康は失うまでその大切さを
理解できません。

命は本当に大切です。

今、まだ深刻になっていないうちに
肉体のケアをしていく事をお勧めします。

で、

多くの人は最近、本屋さんとかで
健康関係の本を読んで、色々と自分なりに
食事調整やケアをしていると思います。

しかし、本屋さんで目にするような
本は基本的にマーケティングを意識した
売れるテーマに絞った内容が多いです。

しかもそれぞれの著者が違う事を
言ったりしていますので、最終的に
どうすればいいか混乱する事も
多いと思います。

なので、今回は私が老師から肉体に
関して学んだ事のベーシックをここで
公開しようと思います。

こういう事を書くと何か嘘っぽい話ですが
実際、医学の世界の真相を知ると、どれだけ
今の医学界が製薬会社に買収されているか、

という事に気付きます。

病人をスパン!と治してもお金は
儲からないのです。

病人を薬漬けにしてできるだけ長い期間、
病気のまま生かし続ける事ができれば
お金がたくさん儲かるのです。

こういう事を書くと医学界が悪い人達に
見えるかも知れませんが、彼らは
悪くありません。

実は根本的に悪いのは『患者』です。

患者が自己管理ができず、医者頼りで
何でもかんでもすぐに症状を押さえて欲しい、
と頼む事が根本的な問題なのです。

なので製薬会社が悪いのではなく、
自己管理をしようとしない患者が
一番悪いのです。

医者の悪口や製薬会社の悪口を
言う前に自己管理をしろ、

という話です。

なので今これを読んでいる人は、
とにかく他人を頼りにするのは辞めて
自分自身で肉体をケアして病気にならない
ライフスタイルにシフトする事が大切です。

で、

具体的にどうすればいいの?

と興味が湧いてきたと思いますので
ここでベーシックなマインドセット、
そして具体的なテクニックを
公開しますね。

ではマインドセットからいきます。

とその前に大事な事を言っておきます。

これからお話する事は、あくまでも私個人の
考えをシェアしているだけであり、何らかの
処方をしている訳ではありません。

私はこう思うよ、参考になったらいいね、
という意味です。

別にこれが正しいとか、こうするべきだ、
という話じゃないです。

全部自分の責任で自分の脳みそを使って
考えて参考になる部分を参考にすればいいです。

そもそも自己責任がとれないから
全て他人任せで自己管理ができない、
という事も考えられますので、そういう人は
もう一度自分自身の根本的な問題について
深く考えて下さい。

では行きます。

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1)何もしなくても病気は治る
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病気は何もしなくても治るのです。

もっと簡単に言えば、

『何もしない方が病気は治る』

のです。

「あんまりナイフや薬で体を
イジクリ回すのは危ないよ。」

という事です。

これはかなりショッキングな話ですが
多くの人は大きな誤解をしています。

多くの人は病気になったら何かをしないと
いけないと錯覚しています。

何もしなかったらそのまま悪化する、
と思っているようです。

ここで一つ質問なのですが、

「人間と機械の違いは何だと思いますか?」

答えを待つのもメンドくさいので言いますが
人間の体は傷をつけても放っておけば治ります。
機械は傷がついて放っておいたら永遠に
そのままです。

その違いです。

人間の体は勝手に治るようにできているのです。

私達がどんなにボケーとしてても勝手に
治されるんです。嫌でも治るんです。

これを自然治癒力と言います。

ほとんどの人がこの言葉を知っています。
もちろん医者も知っています。

しかし医者の立場からしたら、あまり
面白くない話です。

「放っておいたら治るよ。」

と言い過ぎたら売り上げが下がります。

なので彼らは何か薬を処方したり手術を
しましょう、とか言います。そして
ビジネスが成立し、おまんまが食えます。

とにかくここで覚えておいて欲しい事は
基本的に放っておけば治るよ、という事です。

こういう事を言うと、

「じゃあ平さん、癌とか腫瘍とか糖尿病とか
心臓病とか骨粗鬆症とかそういう深刻な病気も
放っておけ、という事ですか?」

という質問が出ます。

基本的に一言でいえば、そういう事になります。

ややこしい事を説明しても日が暮れるだけ
ですので簡単に説明しますが、癌は基本的に
免疫機能の問題です。

なので免疫機能をどうにかしない限り
癌細胞をジョキンと切ろうが、抗がん剤をゴクっと
飲もうが、ジューと焼こうが、表面的にその部分を
取り除いても、最終的にまた再発します。

がん細胞をパクパク食べる白血球が
弱っていたら、また違う所に癌細胞が
発生するのです。

根本的な原因をどうにかしなければ
また違うところで再発するのです。

(もちろん癌の場所やサイズによっては
除去するメリットがあるケースも存在します)

心臓病も同じく、どんなに肋骨をボキボキ
と割って心臓部分をチョキンチョキン切ったり
風船を入れて膨らましたり、足の血管をそこに
縫い付けてみたりしても再発するのです。

根本的な原因をどうにかしないとどんなに
そこを切り裂いても再発するんです。

一時的に手術で命を伸ばす事は可能かも
知れませんが、それはあくまでも手術が
成功すれば、の話です。

失敗して死ぬケースが多いのも事実です。

心臓手術の種類によっては5%の確率で
手術台で死にます。

つまり20人に一人は麻酔から目を冷ます事なく
あの世行きなのです。

心電図モニターが「ピー」と鳴るのです。

なので私自身の考え(みんな違う考え持っていいよ)
は、ケアをする気がないんだったら、深刻な
病気も何もせずにそのまま放っておいたらいいよ、

という事です。

その方が手術の事故で死ぬ確率も無いですし
じわじわ生き伸びる事ができますし、もしかしたら
自然治癒力で治る可能性もあります。

「いや、何もせずに死ぬのは嫌です!
手術台で麻酔から目が覚めずに死ぬのも嫌です。
何かやる事はないんですか? 」

という気持ちの人は、読み進めて下さい。

何もしなくても治る可能性はありますが、
自然治癒力をアクセル全快にして治る確率を
高める方法も存在します。

つまり自己管理をして自然治癒力を極限に
すれば治る可能性は高くなるというお話です。

ちなみに全て確率論の話ですので、全ての
状況に当てはまる一つの理論は存在しません。

では、次

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2)症状は自然治癒のプロセス
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多くの人は病気になった時、症状が出ます。

何らかの症状が出ます。

例えば風邪をひいたりしたら熱が出ます。

鼻水やくしゃみが出ます。

おなかを壊したら下痢をします。

気絶したりします。

とにかくそれがどんな病気でも、そこには
必ず何らかの『症状』が発生します。

で、

多くの人はその症状をどうにかしないと
いけない、と勘違いします。

『症状』そのものが『病気』だと
思い込んでいます。

実は違うんです。

実は症状そのものが病気を治す為の
プロセスなのです。

こういう話って基本的なようで
知らない人が多いです。

熱が出たから冷まさないといけない!解熱剤。

せきが出るから咳止めを飲まないといけない!

鼻水が出るから止めないといけない!

下痢を止めないといけない!脱水症状起こすかも!



ここでちょっと話が変わりますが、私達人間は
一体何万年前からこの地球上に存在していると
思いますか?

私は分かりません。

アダムとイブからスタートしたのか、
単細胞の生物から進化したのか、何らかの
ミューテーションが起こったのか
宇宙人の末裔なのか、よく分かりません。

よく分かりませんが、かなり長い年月の間
この地球上で生き延びてきた事は確かです。

1万年、2万年、10万年、もしくはそれ以上、
正確な数字は誰にも分かりません。

しかし、かなりの年月を生存してきた事は
確かです。


そこで考えてみて下さい。

私達の肉体は、ミスをたくさん起こすように
できていると思いますか?

間違って下痢を起こしたり、ミスで発熱したり
意味がなく気絶したり、くしゃみしたり咳をしたり
すると思いますか?

意味が無い事をミスして起こしまくるような
アホな生物が何万年も生き伸びる事ができた、と
考えられますか?

そんな生物はとっくの昔に絶滅してます。

生き伸びる能力を持っていない生物は
絶滅するのです。

環境にうまく適応し、問題に反応する能力が
ない生物は絶滅するのです。

私達は何万年もかけて生き伸びてきた生物です。

そういう能力を受け継いできた先祖の末裔なのです。

私達の、人間の肉体は想像を遥かに超えた
生存能力を兼ね備えているのです。

あなたは実はかなり凄いんです。

あなたの肉体は実はものすごい力を
持ってるんです。

ここで考え直してみて下さい。

あなたの体は意味なく発熱しないのです。

ややこしい話をしても意味がないのですが
あなたの免疫システム(白血球)は体温があがれば
あがるほどその移動速度、そして効率性が
倍増するようにできているのです。

これは白血球走化性で説明できます。

つまり体内に何らかの異物、ウイルスや
バクテリアなどが侵入した場合、発熱する事で
白血球を効率よく働かし、それらの異物を
すみやかに処理する事が可能となるのです。

要するに熱は出た方が治りが早いのです。

「で、でも平さん。熱があがりすぎたら
41度とかを超えて脳が死にますよ。
知らないんですか?僕は知ってます!」

...

あなたの体はそう簡単に自分の脳を死なすように
できていると思いますか?

あなたの体は自分の脳に危険が及ぶような
ミスをそう易々と犯すと思いますか?

もし、そうなのであれば私たち人間は
何万年もかけて現在は脳が無い生物として
存在していると思います。

この長い数万年という年月数えきれないほどの
ウイルスやバクテリアなどと戦いながら、
免疫機能を進化させながら発熱を起こし続けて
生き伸びた私達なのです。

そして脳がまだ存在しているのです。

つまり、私達人間はそう易々と必要以上の熱を
出して脳を殺すようなミスを犯す生物では無い
という話なのです。

そう甘っちょろい生物では無いのです。

私達の肉体は私達が想像、理解する以上に
優れた能力を持っており、生き伸びる能力を
備えており、病気に対応し、環境に適応する
能力を持っているのです。

あなたは想像を絶する能力を持っているのです。

つまりあなたの肉体が発する『症状』は全て
意味があるプロセスなのです。

意味があって熱が出るのです。

意味があって咳が出るのです。

意味があって下痢をするのです。

意味があって勃起するのです。

分かりますか?

『全てに意味があるのです』

あなたの体は意味が無い事はしないのです。

全て生き伸びる為に必要な事を必要な
タイミングで必要なだけ起こしているのです。

「で、でも平さん。熱が出過ぎて頭が
オカシクなった人が実際にいますが、それは。。」

何人くらいそのような患者を目撃しましたか?

私自身、実際にこの目でそれを見た事は
ありませんが、もし本当にオカシくなった人が
いるとすれば、

それは、解熱剤を飲むからです。

いいですか? あなたの肉体は優先順位を
持っています。そして肉体にとって一番の
優先順位は『生存』です。

生き伸びる事が、最も重要な事なのです。

もしあなたが熱が出るのが気にいらない、と
ダダをこねて解熱剤を飲んだら白血球は
効率的に仕事ができなくなります。

そうすれば体内に侵入したウイルス、バクテリア
などはどんどんと繁殖してしまう事になります。

それらが繁殖し過ぎると最終的にあなたは
死にます。感染死します。

なのであなたの体は何としてでも発熱を
しないといけない、と反応します。

しかしあなたは解熱剤を飲んで、それを
邪魔しようとします。しかし体は何としてでも
熱を出して侵入者を殺す必要があります。

脳に危険が出るくらいマックスの力を
出してでも熱を出そうと試みます。

そうしないと死ぬからです。

脳がダメージを受けてでも感染死を
防いで生き伸びようとするのです。

なぜなら『生存』が最も高い優先順位だからです。

つまり熱が出過ぎる原因は、あなたが
解熱剤を飲む行為そのものなのです。

放っておけば、体はうまく調整してくれます。

喉も乾いてきますので、水をゴクゴク
飲みたくなります。

水を飲んだら、汗を出して体温を調節します。

そうやってうまく体は全てを調節しているのです。

生きる為に必要な事を全て自動的に行って
くれているのです。

そうやって何万年も生き伸びてきたのです。

邪魔をしたらいけないのです。

体が起こす『症状』は『病気』では無いのです。

治そうとする『プロセス』そのものなのです。

これは本当に大事な話なので、またいつか
もう少し詳しく人体の生理機能について
お話しようと思います。

「平さん、現代医学を全否定している
あなたには賛成できません。あなたは
間違っている!」

という意見が出てくる前に言っておきますが
あなたは勘違いします。

私は現代医学を全否定していません。

お医者さんたちは彼らができる事を頑張って
やっているのです。製薬会社は人が欲しい
商品を売っているのです。

彼らを否定していません。

むしろ否定しているのは『患者』なのです。

何でもかんでもダダをこねて他人任せにして
自己管理しない『患者』が悪いのです。

深刻な病気も、ほとんどは自己管理を
怠っている結果として現れる自業自得なのです。

なので私がここで言いたいのは、もう少し
自分の健康に責任を持ちなさい、

という事です。

お医者さんは偉いと思います。

責任が重くすごく大変な職業です。

『患者』がもう少し自己責任を持つべきです。

そしてどんな時も絶対に薬を飲んじゃいけない、
と言っている訳ではありません。

もう少し頭を使って自分の体をちゃんと
いたわりなさい、と言ってるのです。

「平さん、そんな事いいながらあんただって
抗うつ剤を飲んでたじゃん。あんた間違ってる。」

すいません、私は間違っていました。

しかしもう飲んでませんので許して下さい。

今は、天然の抗うつ剤を台所で手作りして
飲んでいます。

別に今うつな訳では無いですが副作用もなく
自然に気分が高揚するので健康維持として
手作りして飲んでいます。

いつもハッピーな気分になります。
お気に入りです。

...

では、次のマインドセット...

と行きたい所ですが、かなり長くなりました。

まだまだたくさんのマインドセット、テクニックが
あるのですが、この辺で終わりにしておきます。

今回の話は直接的にビジネスやお金儲けに関係が
無い話なので、あなたが興味がなければ今回で
終わりにしておきます。

しかも私は『お医者さん』では無いので、
何言っても信じてもらえない事も確かです。

ちなみにですが、お医者さんの資格を
持った人しか信用できない!という考えは、
中小企業診断士の資格を持った人しか
信用できない!というのとほぼ同じ可能性が
あります。(断言はしません。可能性です)

(私は中小企業診断士の資格持ってないけど
年収5億円稼げたよ。破産したけど笑)

私の時間も無駄にしたくないので、あなたが
興味がなさそうであればこれ以上余計な事を
書くのは辞めておきます。

もう少しビジネスやマーケティングについて
聞きたいですか?

こういう別のテーマの話もたまには
聞きたいですか?

ご意見下さい!

じゃねーバイバイ。

平秀信


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