2012年9月8日土曜日

信じる道

"信じる道"

平です、

最近、偽善者ぶった話をしています。

周りの友人達から心配がられています。

「平さん、人が変わった事を言い始めて
一体どうしたんですか?

頭でも打ったんですか?

もしかしてホントに改心でもしたんですか?」

何度も言いますが、私は改心していません。

今でも毎日のようにエロ動画をダウンロード
していますし、たまに夜更かしもしますし、
大体自分中心に物事を考えています。

もうここまできたら何も失う物はないので
言いますが実は今、恋人が2人います。

しかも二人とも20代です。

愛人という感じではなく、ホントの彼女と
いう感じです。

奥さんがいた時はこういう事は公では
言えなかったのですが、今はもう独身ですので
堂々と言えます。

毎日交代制で2人の彼女と会っています。

もちろんスッキリするような事もしています。

女好きはどうしても辞めれません。

これはどう転んでも我慢できないのです。

こういう風に毎日、良い事を書いていると
私が何か悟りを開いた聖人になったかと
勘違いしている人が中にはいます。

大きな間違いです。

悟りを開こうと思って瞑想を始めると
ついついムラムラする事を想像してしまい
すぐにお気に入りの動画を見始めてしまいます。

無理です。

私は聖人になるのは無理です。

しかし、私が色々な経験をした中で
何が正しい事で何が間違っている事なのかは
ある程度判断できるようになりました。

完璧にはできませんが、できるだけ
正しい事をする割合を増やしていこうと
心がける努力をしている、

という意味なのです。

なので悟りを開いたわけでも、いい人に
改心したわけでもありません。

私は普通の人間であり、それ以上にも
それ以下にもなれないという事なのです。

今、私は本当に普通の生活をしています。

朝起きて会社に行きます。

そして午後まで仕事をします。

そしてプールに行って泳いだり、
筋力トレーニングをしたりします。

そしてアパートに帰って、恋人と会います。

一緒に晩ご飯を食べて、家で映画を観たりして
エッチをします。(避妊しています)

そして午後11時くらいには寝ます。

ホントに普通の生活です。

収入も少しずつ改善してきています。

以前のように年収5億円なんて稼げませんが、
それでも起業したての頃のようにちゃんと
稼げるようになっています。

少しずつ少しずつ改善しています。

これからは、巷に溢れかえっている
フィクションのおとぎ話に惑わされるのは
ほどほどにして、現実の世界できちんと
生きていこうと心がけています。

私は決して善人になったわけではありません。

ただ、少しずつ全てを改善しようと
できるだけ努力している、という事です。

OKですね?

それでは今日の話を始めます。

本日は、

『信じる道』

についてです。

….

あなたは人に騙されるのは怖いですか?

あなたは信頼していた友人や仲間から
裏切られたり、騙されたりする事は
怖いですか?

私は怖いです。

人を心から信じて、信頼していたにも
関わらず、後で人が変わったように
そっぽを向かれたり、騙されたりしたら
立ち直る事ができない程、辛いです。

本当に辛い気持ちになります。

苦しい気持ちになります。

私はそういう経験が何度かあります。

実は幼い頃(9才くらい)、父親が蒸発して
家を出て行ってしまいました。

それ以来、父親の事はよく分かりません。

父親が蒸発してから、私の母親は
本当に苦労しました。

女手一つで私と私の兄を育てました。

複雑な事情があるので、詳しい事は
ここでは言いたくないのですが、母親は
私と兄を育てる為に、ある人物の
世話になっていました。

家を出入りするその人物を見て、
私は母親を尊敬できなくなりました。

詳しい事は飛ばして話すのですが
私は色々な経験から女性を信じる事が
できなくなったのかも知れません。

女性を尊敬する気持ちや、信じる事が
できなくなった気がします。

よく分かりません。

はっきり言って今でもよく分かりません。

私が女性に対して抱く感情は、この
幼少期に頃に刷り込まれた物なのかも
知れません。

そして、大人になってからも色々な
人に裏切られたと私が感じる経験が
何度かありました。

信じていた人に包丁をつきつけられて
殺されかけたりもしました。

信じていた人に会社のお金を横領されて
裁判問題にもなりました。

そういう事を何度か経験して私は
人を信じる事が怖くなりました。

信じてもどうせ最後には裏切られる。

人の心は秋の空、いつかすぐに変わってしまう。

どんなに信頼できる友人でも、どうせいつか
俺を裏切るだろう。

人を信じてはいけない、

人は信じられない、

人を信じれば信じるほど、最後に傷つくのは
自分自身。

最初から誰も信じない方がいい。

その方がいい。

そう思っていました。



しかし私は、ある事に気が付きました。

なんで俺は人の事をこんなに気にしているんだろう?

なんで俺は人の心が変わるか変わらないか、に
拘っているんだろう?

なんで俺は人を信じるか、信じないか、に
拘っているんだろう?

そう感じ始めたのです。

そして気が付いたのです。

「俺は俺自身を信じているのだろうか?」



私は今まで他人に裏切られる事を恐れていました。

私は今まで他人に騙される事を恐れていました。

私は今まで他人の心が変わる事を恐れていました。

しかし、私は気が付いたのです。

他人は関係ないのです。

「俺は自分の道を信じているか」

それが大切な事なのです。

人がどうこう、じゃ無いんです。

自分自身が今やっている事、進んでいる道を
心の底から信じて歩いているか、

それ以外に大事な事は何も無いのです。

『他人の心は変わる、だから信じない』

では無いんです。

『俺の心は変わらない、俺は自分を信じる』

なのです。

俺が信じる道を進む、誰がなんと言おうと
俺はこの道を信じる。

『俺は俺の心の声を信じる』

それが大事なのです。

人じゃないんです。

自分なんです。

自分が信じている道なのであれば、他人が
どう言うと他人がどう裏切ろうと、他人が
どう変わろうと関係が無いはずです。

他人の心はあなたには関係が無いのです。

自分の心の声に従って生きていくのです。

人を信じたら裏切られる。。。怖い、

じゃ無いんです。

信じるのは他人ではなく、自分なのです。

それができないから、他人の事が気になるのです。

それができないから、他人の心が気になるのです。

『自分の信じる道を歩く』

それ以外に何も無いのです。

あなた自身が自ら道を切り開くのです。

誰かに裏切られる、騙される、信じられない、
では無いのです。

あなた自身があなた自身の心を裏切らず、
騙さず、自分を信じ抜いて生きていくのです。

それができた時、あなたは強くなれるのです。

自分の道を信じられるようになった時、
人はあなたについてくるのです。

あなたが変わるのです。

人を変える事はできないのです。

あなたはあなた以外の何者も変える事は
できないんです。

あなた自身が、もっと強くなり、もっと
自分の道を信じ、そしてあなた自身が
他人を守れる人間になる必要があるのです。

全てあなたなのです。

あなたが感じる道は一般ピープルから見て
非常識な道かも知れません。

常識的に見たら頭が狂ったような道かも
知れません。

95%の人には理解されない道かも知れません。

95%の人には反対される道かも知れません。

95%の人には非難される道かも知れません。

あなたが進もうとしている道は、あなたの前には
誰もいない孤独の道なのかも知れません。

しかし、あなたの心があなたを導くのであれば
あなたはその道を信じて歩くのです。

目を閉じてでも、震えながらでも、泣きながらでも、
あなたは自分が信じる道を歩くのです。

誰がなんと言おうとあなたは自分の心を
信じるのです。

他人に裏切られないようにする、

では無いのです。

『自分の心を裏切らない道を歩くのです』

それができた時、人はあなたについてくるのです。

たった5%の人かも知れません。

しかし、彼らはあなたの背中をまっすぐ見て
あなたの後に続くのです。

あなた自身が光になるのです。

あなた自身が暗闇に明るい光を灯す人間に
なる必要があるのです。

それが真の成功者の姿だと
私は感じ始めています。



もう恐れる必要は無いのです。

もう他人の心を気にする必要は無いのです。

自分を信じる事ができた時、あなたは
人を信じる事ができるようになるのです。

『自分の道』を信じる勇気を持った時
もう恐れるものは何もないのです。

平秀信

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