2014年1月1日水曜日

モンテソーリ教育

平です、

モンテソーリ教育って知ってますか?

100年くらい前にイタリアでお医者さんを
していたDr.マリア-モンテソーリが発明した
興味深い教育法です。

一般の教育法では『奴隷』のような思考に
してしまう、と断固否定したのです。

そして、子供の自然な発育プロセスを
観察しながら開発した教育法だそうです。

なんと、グーグルの創始者の2人、
サーゲイさんとラリーさんもモンテソーリ出身
だそうです。

他にも、イギリスの王子や歌手のビヨンセ、
他にもシムシティの創始者も同じく、です。

今、世界中でブームになりつつあります。

私は現在、子づくりに励んでいます。

20代の美人な奥さん(新婚)と子づくりを
毎日、頑張っています。

なので子供の教育法などもかなり
リサーチしているのです。

私はお金はあるので、資金にリミットは
ありません。

ブラッドピットの子供たちのように
一人一人に専属ティーチャーをつける事も
可能です。

ワールドスクールを実践するので、世界の
どこの国で学ばそうか、も考えています。

私が今、考えているのはこういう感じです:

ステージ1:幼児期(2才〜6才)

1)まずはモンテソーリ式

2)ピアノとバイオリンで音感を磨く

3)スポーツは水泳がメイン

4)母乳は制限なく与える

5)一緒の部屋で寝る

6)英語、中国語などに触れさせる


ステージ2:小学生(6〜12才)

1)ホームスクール

2)家族の価値観、道徳観を教える

3)家事など、ホームを守る術を教える

4)父親のビジネスに同行させ、仕事を見せる

5)野菜を栽培したり、獲物を狩りしたり、
鶏を調理したり、魚を捕ったり、食料の確保を
教える。

6)ピアノとバイオリンなど音楽を続ける

7)年に一回は海外のワールドスクールの
キャンプに参加し、世界観、文化を見せる

8)一緒の部屋で寝る

9)スポーツは水泳、バトミントン、卓球、など


ステージ3: 中学生(12〜15才)

1)本格的に勉学の時間を与える

*本人が興味がある分野を中心(軸)にして
そこから様々なカテゴリーを教えていく。

例えば車に興味があるとしたら、それを
中心にして、数学、物理学、化学、美術、
歴史、経済、法律、など枝分かれして
教えていく。

本人が興味がある分野にフォーカスさえ
すれば、子供は桁違いの集中力を
見せるのです。

例えば私の友人の仙人さんは子供の頃から
学校に行っていません。

しかし、10才の時から筋力トレーニングに
なぜか興味があったそうです。

なので、解剖学、栄養学、医学、物理学
などを図書館で一人で読んでいたそうです。

17才の頃には付加が角度によって変化する
トレーニング器具を発明し、特許を取ろうと
試みたそうです。(最終的に取れませんでしたが)

基本的に子供であろうが大人であろうが、
本人が興味がある分野は放っておいても
学習するのです。

なので、親はその子供の興味をサポートし
良い方向に導いてあげる必要があります。

そして興味のある分野にフォーカスしながらでも
できるだけ幅広いカテゴリーに枝分かれしていく
学習方式を教えてあげ、視野が狭くならないよう
意識するのです。

2)スポーツは陸上など(走る、飛ぶ、投げる、など
生きる上で基本的な動きを磨く機会になる)

3)興味のある分野のセミナー、キャンプ、
集まりなど、世界中のイベントに参加させてあげて
世界規模で思考できるようにさせる。


ステージ4:高校生(15〜18才)

1)枝分かれした幅広いカテゴリーから更に
自分が追求したい分野に深入りさせてあげる。

2)骨格がある程度できあがった時点で
格闘技や武道に導いていく。

この時期に礼儀作法や意思の力、肉体と精神の
コントロールを学ぶチャンスを与える事は
かなり大切です。

しかし骨格がまだ出来上がっていない子供の時期に
激し過ぎるコンタクトスポーツをさせるのは
危険です。

3)全く文化の違う複数の国に留学するチャンスを
与える。 視野を狭くさせないよう複数の文化に
触れる事は大切です。

4)サバイバルを教える、ナイフを作る方法、
獲物をとらえて食料確保、山でナイフ一本で暮らす法、
水を確保、など。


ステージ5: 大学生(18才〜)

1)本人が真剣に学びたい分野が決まってきたら
大学で勉強する、という選択肢も出てきます。

もし、まだ決まっていない場合は世界を放浪する
機会を持たせます。

一円もお金を持たずに世界を放浪する経験は
かなり強烈です。

お金という道具なしで生き延びる術を覚えます。

逆にお金の大切さも覚えます。

安全な食料と安全な寝る場所さえあれば
人は生きて行ける、という確固たる事実を
知る事ができます。

お金がないとホームレスになるよ、

学歴がないと仕事がないよ、餓死するよ、

というおとぎ話から解放されるのです。

お金が完全にない状態で生きる術を
マスターすると怖いものがなくなるのです。

放浪をすると、優しい人、危険な人を見極める
能力も高まるのです。

眼力が養われるのです。

....

と、ここから更に色々と続くのですが、基本的に
学校でお利口さん生徒にさせる事にフォーカスは
していない、という事です。

反論が出そうな教育法だと思いますが、
私は一般の学校教育にあまり共感できません。

どうしても奴隷工場のようにしか見えないのです。

もちろん素晴らしい学校も存在します。

そういった興味深い学校が見つかれば視野に
入れる事もします。

が、

ポイントは家族の価値観を教える、という部分です。

家庭内で価値観を教えずにいると、学校などで
社会のシステムに都合のよい人間に洗脳されるのです。

それが良い事とも悪い事とも言いませんが、
少なくても自分の子供には、人と違う道を堂々と
生きる力がある人間に育ってもらいたいです。

ビジネスで成功できる人、人間関係で成功できる人、
恋愛、健康面でも成功できる人は最終的に自分のコアを
知り、強い精神力で未来を切り開く能力のある人間だと
私は思います。

そういう人間に育ってもらいたい、と
私は願っています。

あなたはどういった教育法を意識していますか?

あなたの考えもシェアして下さい。

もちろん人それぞれ違う考えがある事は
素晴らしいので、あなた自身のオリジナルな考えを
教えて下さい。

それに反論する事も、賛成する事もしないです。

これからの日本は色々な価値観を持った人間が
増えていけば、きっと面白い社会になると
私は考えています。

では!

平秀信

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1 コメント:

Saya さんのコメント...

平先生、
いつも素晴らしい記事を読ませていただきありがとうございます。
私は、教育が全てだと感じています。

私は両親のおかげで義務教育、高校、大学と行かせてもらえました。
ありがたいと思っています
ただ、社会に出てから、学校で培った知識は役立ちません。
それどころか、逆効果になるとさえ感じます。

当時は、いい大学に行ければ未来は明るいと考えていました。
当時は、勝ったと思っていたものが、サラリーマン養成塾に行っていたように感じます。
(サラリーマンをけなしているわけではありません)

でも、当時両親にとっては、義務教育、高校、いい大学に行ってもらうことが、
子供のために1番良いことだと信じて疑わなかったのだと思います。
私もそう信じていました。

だからこそ、私たちが今どんな知識をつけるかで、
将来子供に与える影響が大きく変わります。

ぼやっとした思いを、はっきりと文章にしてくださったのが平先生でした。
教育、知識が人生を大きく左右すると思います。ありがとうございます。