交渉に勝つ方法

平です、

交渉に勝つ方法を教えます。

ビジネスなどお金のやり取りに
関わっている場合、取引などで
交渉のやり方を知っていなければ
相手にコテンパンにやられます。

お金儲けをしたければ『交渉』を
覚える事がかなり大切なのです。

息子ができて、まず最初に何を
教えますか？

と聞かれたら

『交渉スキル』

と答えます。

で、

ここでいきなり言うのですが
多くの人は交渉を誤解してます。

ビジネスの素人が想像するのは、
何かものすごい鬼のような形相で
相手を威嚇しながら、ドスのきいた
低い声で、取引を有利に持っていく。。

という感じではないでしょうか？

1000万円の取引を820万円まで
交渉して値下げする為に、相手の
心理を逆手に取りながら、弱みに
つけこんで、1円でも安くする、

みたいな交渉人を想像すると思います。

が、

実はプロの交渉とはこういう
心理学系、威嚇系、弱みにつけこむ系
ではないのです。

逆にこういったネゴシエーションは
素人、もしくはナンチャって商売人が
よく使う手です。

本当のプロは素人の私たちが全く
理解できないような方法論を
持っています。

プロのネゴシエーターは、交渉を
勝負、駆け引き、だとは捉えて
いません。

彼らは、

交渉 = ウィンウィン探し

だと思っています。

つまり相手も得をして、自分も得をする
お互いがウィンウィンになるシナリオを
見つけ出す事が交渉なのです。

ビジネスのアマチュアとプロの違いは、

アマチュア＝短期的思考

プロ＝長期的思考

です。

つまり素人ちゃんは常に目先の利益や
今日、明日、明後日、来月くらいまで
しか展開を読めないのです。

しかしプロは常に長期的な視野を持ち
来年、5年後、10年後、20年後、
30年後、100年後（子孫の代）など
未来の展開を考えていく傾向があります。

交渉の際も同じです。

相手に得をさせずに自分だけが利益が
出てしまえば、もう二度と取引を
してくれなくなります。

逆に相手に得をさせたり、お互いに
メリットがある状況をクリエイティブに
考えていけば、交渉相手との関係は
長期的に続くようになります。

「この人とまた取引をしたい！」

と思ってもらえれば勝ちなのです。

本当に稼いでいる人はとにかく
人と争いません。

人と共存するのが上手な人が
成功するのです。

が、

世の中には悪い人もいます。

あなたがどんなに長期的に考えて
相手の得を考えていても、それを
全く考慮せず、逆にあなたを利用して
騙そうとする人もいます。

そういう悪人をコテンパンに
やっつける方法があります。

それは。。

といきたい所ですが、野菜ジュースを
飲む時間になりましたのでこの辺で
失礼します。

続きを聞きたい人がいれば、
また書いてみようと思います。

ほなバイなら！

平秀信

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