2014年6月11日水曜日

50歳のニートが、カウンセラーとなり、月収30万円になった物語。

こんにちは。

今日は暑いですね。

「本当に・・・」

元気ないですね?
なにかお悩みですか?

「身体の調子が優れなくて」

何処が悪いのですか?

「難しい病気なんです」

そうですか、難しい病気は直りますよ。

「え、どうやって」

聞きたいですか?

「はい、教えてください」

では、そこに座りましょうか。

・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・

野菜ジュース飲んでいますか?

「いえ、飲んでいません」

薬飲んでいますか?

「飲んでいます」

野菜って、薬なんです。
しかも、副作用がない。

「はい」

これから私がいう事をメモしてください。

「はい」

野菜ジュースのレシピです。
このレシピに従い、毎朝朝起きて
30分以内に飲んでください。

飲む前に、水を500ML飲んでください。

レシピは、

・・・・

・・・・

・・・・・

では、2週間後にまたここで会いましょう!

2週間後です。

「こんにちは、病気直りました!」

良かったですね。

「すみません、家族で調子の悪いのがいるんです。
話を聞いてもらえますか?連れてきました」

いいですよ。
そこの土手に座りましょうか?

で、どんな感じなのですか?

・・・・・・・・・・・

彼は、50才をすぎても、仕事に就いていない。
親の年金で暮らしているような人間でした。

もう、どうしていいか、分からない
と、相談を受けました。

私も困ったなーと2秒思いました。

そして、その後、これから話す事を
やってもらえますか?

やってくれるならお話します。
といいました。

彼は必ずやると約束しました。

そして、3週間後に連絡が来たのです。
それが、上記のやり取りでした。

彼は無職で、外に出ないで
親に食べさせてもらっているような人間でした。
超ダメダメな人間です。

そこで、私はこんなアドバイスをしました。

外に出ましょう。
笑顔で、道で出会った人に、

おはよう!と声をかけてください。

出会う人全てに、おはようと。

そして、下を向いている人がいたら
どうしたんですか?

と、声をかけてください。

話を聞いてあげてください。
じっと、相手が話し終わるまで。

あなたは、うなずいて、そうですか。
なるほど、それで?とどんどん話を
聞いてください。

あなたは何も話さなくていいです。
ただ、笑顔で話を聞いてください。

手を取り、あなたの手を添えてください。
泣けてきたら、涙を流してください。

ただ話を聞いてあげてください。

もし、アドバイスをほしがったら、
野菜ジュースのレシピを教えて
上げてください。

それだけでいいです。

「野菜ジュースはどんな効果があるんですか?」

気休めです。笑

・・・・・・

彼はそれから100人の人に声をかけ
話を聞いていきました。

時間が流れ

彼は地元で有名なカウンセラーになり
月30万円ほど稼げるようになりました。

相談に乗ってあげた人がお布施をおいていく
ようになったんです。

そして、紹介の連鎖が始まりました。

彼は、笑顔で道を歩き、
おはよう!と声をかけていただけなんです。

無職で、親の年金で食わせてもらっていた
人だって、

小さな一歩で変わる事ができます。

もし、あなたの周りでなにもできないで
悩んでいる人がいたら、

教えて上げてください。

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