2015年4月10日金曜日

心理学を学ぶと問題解決できない

今世の中で様々な問題が起きています。
  
免震
  
ドイツの飛行機
  
辺野古などなど、問題は後から後から出てきます。
  
私の会社でも、メール配信ミス、解除ミス、クレジット課金
などなど、毎日起こる問題との戦いです。
  
これらを見るとわかりますが、
問題は物が起こすのではなく、
  
人が起こします。
  
すべて人間がきっかけを作るんです。
  
飛行機問題でも、たった一人の人間が
150名もの罪のない人を殺しました。
  
彼は精神をやんでいたそうですが、
病院にもかかっていたはずです。
  
しかし、事件は起きました。
  
問題を解決しようと、
様々な心理学の本が読まれています。
  
しかし、解決した試しがありません。
心理学を学んでも問題を解決することはできないんです。
私たちは、断片的に
要約された物が好きなので、それを読んでしまいます。
要約で心理学は学べません。
かえって問題を大きくします。
  
人の心の動きをよく知らなければなりません。
多くの人がそこを学ぶべきなのですが、
  
みな、間違って心理学を学ぼうとします。
   
学ぶべきは、文芸です。
   
物語、ドラマ、小説、偉人伝、オペラ、
などなど、
    
人の心のあり方がすべて書いてあります。
それを読み取らなければなりません。
    
心はいつも不安定で、不規則な物です。
    
人の心がどう変わっていくのか?
   
勇気というものが、どうやってどん欲、
狂気に変わっていくのか?
    
そういうことを学ぶべきなのです。
   
ちなみに神崎さんは飛行機の中でいつも
坂の上の雲を読んでいます。
  
さすがだとお思います。
  
私も小説が大好きでできるだけ、
波瀾万丈の物語を読むように心がけています。
  
たくさん読んでいますが、
それでも、まだまだ人の心はわかりません。



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