2015年10月19日月曜日

ヒット商品の作り方

平です、

『ヒット商品の作り方』

を紹介します。

この前の記事では、あなたが起業する時に
どういう市場に入れば良いのかを
お話しました。

今回はその市場の中で、
どのようにアイデアを出せば、
長期的に売れ続ける商品を
作れるのかをお話します。

私のメンターである仙人さんの
Xファミリーオフィスで公開された、
秘匿性の高い話です。

ぜひ、あなた一人で活用して、
ライバルに差を付けて下さい!

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1) 商品は壁
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商品アイデアを考える時に、

「お客さんはあなたの商品を
欲しがってはいない」

という事実を理解する必要があります。

ダイエットサプリメントを買う人は、
そのサプリメントの味や形やデザインが
好きなのではなく、ただ単に痩せたいのです。

『痩せる』という結果を得るために、
仕方なくお金を払ってサプリを買うのです。

つまりお客さんが求めているものは、
『結果』であって商品ではないのです。

なので、あなたの商品を買うお客さんも
結果だけを欲しがっているという事実を
踏まえておく必要があります。

このマインドセットを知らないと、

「○年もかけて○○万円を投入して
頑張って完成させた商品なんです!
すごい自信作なんです!」

と商品の凄さばかりをアピールする
広告を書いてしまいます。

そうではなく、広告では常に、

「痩せます」
「儲かります」
「英語が喋れます」

などお客さんが求める結果を
約束してあげなければならないのです。

商品は壁というマインドセットを
理解しておくと、こういう広告が
書きやすくなります。

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2) 市場は進化していく
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その市場が生まれた初期のころは、
お客さんは楽で、簡単で、短期的な
商品を欲しがります。

しかし市場が成熟するにつれて、
難しく、面倒で、長期的な
商品の方が売れ始めます。

私が2005年に販売したMMSは、

「この秘密を知るだけで数年で
億万長者になれます!」

というキャッチーな商品でした。

あのころはビジネス系の市場が
未成熟だったので「簡単です」と
言った方が売れたのです。

でも最近仙人さんが出した
X-Buddhaという商品は、

「最低5年はお金を無視して下さい」
「目にクマができるほど努力して下さい」

と、ハードルがかなり高いです。

なのにここでは言えないほどの
膨大な参加者さんが集まりました。

このように時間が経つにつれて、
壁は高くしていった方が
売れるようになるのです。

なので、あなたの参入する市場が
未熟なのか成熟しているのかを
最初に見極めて下さい。

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3) 説明無しで売れる商品を作れ
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ヒット商品に共通する特徴は、

「コピーが無くても売れるほど魅力的」

という点です。

たとえば今はMacBookやiPhoneなどが
世界的に人気ですが、Appleの公式サイトの
長い説明文を読んでMacを買う人は
少ないはずです。

みんな広告を読まずに
雰囲気でMacを買っています。

つまりヒット商品はコピー無しでも売れます。

逆に、長々と説明しないと売れない商品は、
どんなに説明しても売れません。

コピーやセールスの力に頼らないと
売れない商品は、アイデアとして
ハズレだと認識して下さい。

「無言でも売れる。でもコピーや
セールスを組み合わせればもっと売れる」

という商品がヒットするのです。

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4) パッケージのクオリティを高める
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…と、今回もかなり
長くなってしまいました!

Xファミリーオフィスの内容が
あまりにもハイクオリティ過ぎて、
毎回いつの間にか熱が入ってしまいます。

4つめ以降のマインドセットは、
今度時間があれば書きたいと思います。

楽しみに待ってて下さい!

じゃねー!


平秀信
 

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