2017年7月31日月曜日

孤独とは?

孤独が人を強くする。が、
スマホをやっている限り孤独にはなれない。
  
ある記事を読みました。
孤独とSNSの関係についてです。
   
孤独になりたくない・・・だからスマホを手放せない。
いつもFacebookやインスタグラムで投稿をする。
みえを張った記事を書いて注目されたいと思う。
  
いいね!がつかないと心配。
  
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名越さんの記事の引用です。
   
孤独な人の頭の中は「他人の声」で騒がしい
   
――まず、名越さんが考える
「孤独」とはどんなものでしょう。
       
孤独って頭の中が「他人の声」
でいっぱいの状態のことなんですよ。
  
「あの人にどう思われてるのかな」
       
「LINEチェックしなきゃ」
      
「なぜわかってもらえないんだろう」、
そんな風に心に棲みついた他人の声と会話している。
        
他人の声に頭が占拠されている状態こそが、
本当の意味での「孤独」だと僕は考えます。
      
たとえば、「私はひとりで過ごすことが好き。
喫茶店で2時間過ごしました」という人がいて、
        
じゃあその2時間のうち「何回スマホ見てた?」
っていう話ですよ。
1時間以上は画面を見ていた、
と答える人が今はほとんどかも知れない(笑)。
         
自分がどう思われているか気になって仕方ない。
          
何が起きているのか知らないと不安になる。
         
それはつまり、今身を置いている
「群れ」の所属を失うことに強い不安と
恐怖を覚えているからということにもなるんです。
        
だから頭の中が他人の声に占拠されてしまう。
    
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この記事を読んでなるほどなと思いました。
  
私もフェイブックやインスタをやっています。
いつも他人がどういう気持で読んでいるのかな?
と気になってしょうがないです。
    
批判があればすぐ削除ブロック。
   
いいねが付けば喜び、
コメントがあれば、コメント返し。
    
自分の大切な時間がドンドン奪われていきます。
まさに、この名越さんの記事のとおりです。
   
スマホを手放せなくて、
人生の大切な時間を手放しています。
   
知らない友達のコメントに返事をして、
大切な親友の相談に返事をしません。
    
旅の風景写真をインスタにあげるのに忙しく、
その景色のことを覚えていません。
   
自分のやっていることに恐怖を覚えてきました。
   
名越さんの記事を読んでみてください。
そして、真の孤独を知る方がいいです。
   
 http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/24/hitori-solo-time-_n_17575776.html

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